今日は涼しくて久しぶりにエアコン消したbitchyamaです、おはようございます!
ほんとはエアコン付けたくないけど、babyのことが心配で毎日つけてる…。
身体に悪そうだなって思う…。
オリビエの処刑が始まろうとするが…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
親殺しの廉により、蹄鉄職人オリビエ・ルシャールは車裂きの刑に処されようとしていた。
しかし、オリビエに同情的な民衆は親方の死を事故だと言い、夜明け前にも関わらず群をなして叫び声を上げる。
シャルルマーニュが引き続き自身の呪われた血を撒き散らす中、シャルルはプレヴォテ・ド・ロテルであるマリーに正義の鉄槌を下すように命ずる。
マリーは「嫌われ役は慣れっこだぜ」と言うと、オリビエに向かって鉄の棒を振り上げた。
オリビエは脳天を叩き割り一瞬でこの苦しみから解放して欲しいと心の中で願うが、予想に反してマリーの鉄の棒は左顔面を叩き落としただけで地獄の痛みが襲ってくる。
マリーはその光景に薄く微笑んだ。
一方、マリーが背負ってきた籠の中で、小さな赤ん坊の手が伸びる。
その籠は処刑台の下にあり、オリビエの血が赤ん坊の上に滴り落ちた。
何度も何度もオリビエを叩きつけて、大量の血を撒き散らすマリー。
シャルルマーニュが引き続き血を流すが、その中で民衆の一人が叫んだ。
怯むな!!!
”サンソンの血”が呪われた血と言うならば
俺達貧民の血も汚れているとでもいのか!!?
ノン!!!
貴族も農民も”サンソン”も同じ血が流れている
血に貴賎はない
俺達は同じ人間なんだーーー…!!!
その言葉に民衆たちはさらに叫び声を上げ続け、津波のように勢いを増して押し寄せる。
そして柵を壊し、オリビエを処刑台から下ろすべく民衆たちが駆け寄ってきた。
シャルルはその光景を見ながら、民衆が神である国王の裁定に否を唱えていることを信じられないという表情で見る。
第三身分の象徴である”怒れる者達(アンラジェ)”のジャケットの旗印が掲げられ、マリーもまたその光景を手を止めて見つめた。
処刑台の下では、同じ血を注がれた赤ん坊が動き始めていた。
感想
オリビエーーーー(`;ω;´)
なんてかわいそうなんだ…。
マリーも一気に逝かせてあげればいいのに、残酷だよねぇ…。
そして赤ん坊!やっぱりジャン・ルイと子作りしてたのね。
どんな子が産まれたんだろ〜?
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