今日はお家の片付けして過ごしたbitchyamaです、こんばんは!
出産前の晴れてる時にベビー服の水通ししなくちゃ!
神にも対抗することを決意したマリーは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
満腹で寝ていたジャン・ルイを起こしたマリーは、全裸で彼の上に跨ると種を寄越せと強要する。
血のような豪雪に濡れる屋敷の中で、2人は気持ちもなく身体だけを重ねた。
1786年12月。
この年、血のような赤い雪がパリを覆い、金色のベルサイユ宮殿も赤く染められた。
それはまるで革命の序章を予兆させるかのようだった。
2年後、1788年。
ベルサイユ近郊モントレイユ通りにある蹄鉄工マチュラン・ルーシャルの工房で、国王御用達蹄鉄職人にマチュラン親方は赤い雪を見ながら神がお怒りだと考え、国王への納品日を別日程にずらすことを検討していた。
しかし、親方の息子オリビエはアイスランドのラキ火山が噴火したため、火山灰で雪が赤く染まっているだけだと言い、納品を進めようとする。
科学的に説明できる自然現象だと言う息子に激昂した親方は、大きな金槌をオリビエに向かって振り下ろすと、この赤い雪のお告げを愚弄することは国王陛下を愚弄することと同義だと言う。
頬を掠めた金槌に血を流しながら、オリビエは親方の言葉に従う他なかった。
オリビエはデルフィーネに手当を受けながら、亡くなった母が生きていれば少しは聞く耳を持っただろう親方の前時代的な考えに溜息をつく。
ロベスピエールやヴォルテール、ルソー、モンテスキューらは既に人は平等で自由だと語っているにも関わらず、親方を始めとした民衆の考えはまだまだ古い。
オリビエは思いを寄せるデルフィーネに対して新しい時代はきっと来ると言い、そのままプロポーズした。
デルフィーネは顔を背けながら、身寄りのない母と自分は親方にお世話になっているため、親方の許しがなくては自由に結婚できないと言う。
しかしオリビエは時代が変われば父もまた許してくれるはずだと言い、デルフィーネに優しく口付けた。
しかし親方は2人の仲睦まじい様子を窓越しに見ていた。
その日の夜、入浴をするデルフィーネの背後から親方の影が忍び寄っていた。
感想
近代的なオリビエと前時代的な親方…。これは揉めそうな予感が…。
同じ時代を生きてるのにこうまで考え方が違うとは。(まぁこれは現代でもあるか)
あとマリーがついに妊活…?!
いろいろと動きそうで次回も楽しみー!
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