【ネタバレあり】『イノサンRougeルージュ13話』あらすじ&感想 グランドジャンプ 坂本眞一

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明日書けないのでもう一本UPしちゃうbitchyamaです、こんばんは。

お仕事はじまったけど、まだまだ身体慣れなくてつらいよー。 

 

1/6発売のグランドジャンプで『イノサンRouge』13話読んだよ!

グランドジャンプ 2016年 1/20 号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/01/06
  • メディア: 雑誌
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前回までのあらすじはこちら。

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Table of Contents

あらすじ

マリー-ジョセフを背後から刺したアンヌは、シャルルと結婚を誓った日のことを思い出していた。

ナイフを振り回して木に突き立ててしまうが、素手でマリーに襲いかかり馬乗りになって攻め立てる。

 

女は子を産み育て

義父母に仕え

昼は殿方が仕事に集中できるよう万事とり仕切り

夜は疲れた身体をお慰めするのが務め…!!!

 

あなたのその身成り髪型立ち居振る舞い…!!!

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見ているだけで反吐がでるわ!!!

 

あなたはズルい!!!

あなたのような我儘で傲慢な生き方は絶対に許せないっ!!

 

悲鳴のように叫ぶアンヌに対して、マリーはゲップをして不意を突き、身体を反転させてマウントポジションを取る。

そして、本当は自分のことが羨ましいのだろうとアンヌに向かって呟いて、そのまま口づけた。

マリーの唇は夫であるシャルルと同じ冷たさで、しばし身を委ねてしまうアンヌだったがその唇を噛み突き飛ばした。

 

追憶の中のシャルル-サンソン・ド・ロンヴァルは、マルグリットの死後、義父と共に処刑人の口が空いたパリへ向かうことを決めた。

パリの死刑執行人”ムッシュー・ド・パリ”として、サンソン家を興すことになる。

惨めな境遇を選択したことを、子孫が許してくれるかは分からないが、シャルル-サンソンは呪われた運命に身を委ねることにしたのだった。

 

 

 

 

翌朝、ベッドで目覚めたアンヌの腕に小さい傷がついていたが、シャルルには悟らせないように言い訳して微笑んだ。

愛を守るシャルルと、愛を壊すマリーの運命は深く絡みついいたまま。

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それぞれの歴史を歩み始める2人の前は、同じくおびただしい量の血で満ちていた。

 

感想

これで追憶編終わりかな?

最後のほうでめっちゃマルグリットが怖くなってきたけど…。

このエピソード読んでると、サンソンの歴史をもっともっと学びたくなる!

次からはアントワネット復活かなー。

ちなみに次号休載のようです。

2月からの復帰楽しみにしてます、坂本先生!!

 

その他イノサンの記事はこちら。

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イノサン Rouge ルージュ 1 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 坂本眞一
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