お友だちが遊びに来てくれてリラックスしたbitchyamaです、こんばんは!
babyの機嫌のいい時間も増えてきて、お世話が少しずつ楽しくなってきた♡
自分のやり方でメンバーを焚き付ける潤平は…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
ワッシーの”アクティオン”の演目が終わったところで、紅乃、あい、薫3人が演じる『白鳥の湖』の「小さな白鳥」について紹介する潤平。
わざと”プロ”という部分を強調した潤平の紹介の仕方を聞いて、3人はそれぞれに反応を示した。
潤平は舞台でバレリーナの体重を支えるトウシューズ(ポワント)について紹介する。 (あいの私物)
基礎をしっかり訓練して必要な筋力や技術を身に着け、
先生の許可が貰えたらやっと履けるんだ。
やっと履けても踊るどころかひたすら足慣らしの訓練だ。
トウシューズの中が血だらけになったりするけど、
マメが潰れたり爪が剥がれたりすることを繰り返して、
バレリーナの足は強くなっていくんだってーー!
潤平の言葉に、3人はトウシューズを履いた日のことを思い出す。
舞台が盛り上がってきたところで、潤平は男子がバレエシューズしか履かないことを明かすと、わざとあいのトウシューズを履いて難しさを表すためぎこちなく歩いてみせた。(舞台袖でその光景を見ていたあいが「怪我するぞっ」と頭を抱える)
「空を飛んでるみたい!」って思ったっけ。
初めてトウシューズ履いた時…

昔を思い出す紅乃の言葉に、あいも薫も少し微笑みを見せる。
そして3人は舞台へと進んで演じ始めると、お客さん(子どもたち)がトウシューズ解説効果でいつもより集中していることを感じた。
紅乃は昨年結婚してその後すぐの面談の時、綾子に今後の予定を聞かれながら「あなたはもっと努力をするつもりがありますか?」と質問される。
即答できなかったためか、夏の本公演は外されて「子供バレエ」に回された。
綾子の言葉は、プリンシパルになるためには今のままでは足りないということを現していた。
当時30歳の紅乃はプリンシパルは諦めていたので、綾子が期待してくれていることが嬉しかったものの、これ以上何を努力すればいいのか分からなかった。
しかし、潤平を見ていると、プロになる前に踊ることが楽しくて仕方なかったことを思い出す。
舞台は全てのしがらみが無になり、純粋に踊ることだけに没頭できる何物にも代えがたい神聖な場所だ。
その頃の紅乃自身なら、綾子にも即答していただろう。
わたし!もっともっと踊りたいですっ!
いくらでも頑張ります!!
あい自身もまた、綾子に言われた「主役を張れる器と魅力があるが、圧倒的に華奢さと甘さが足りない」という言葉を思い出していた。
今のままでは自分に寄った役しか回ってこないと綾子に指摘されたあいは、この「子供バレエ」でオデットを深める努力を死ぬ気でしてこいと言われたのだ。
あいはど田舎出身で遊ぶ相手は弟だけ、加えて女子校育ちだったためか恋愛経験は0で、バレエをしている男子にも偏見を持っている。(贔屓されてナルシストばかりだと…)
そこで急に、舞台上で向き合った天に顎を取られて口づけされてしまうあい。
舞台袖で天に詰め寄ると「かわいいなーって思っちゃったんだもん!」と返されて、苛立ち紛れに腹パンをした。
ワッシーは高らかに笑うと、舞台はこうでなくてはと叫んだ。
その言葉に、紅乃、あい、天の3人はハッとする。
薫は綾子に「舞台でどうありたいのかしら?」と問いかけられ、答えることができなかった。
初めてコンクールに出た時は、自分が舞台に立つと空気が代わるため、勝つのが楽しくてその瞬間のためにバレエ漬けの日々を送っていた。

その演目で表現すべき技術は習得してきたものの、綾子に「バレエに、アートに向き合い、身を捧げることが出来なければプロとして続かない」と指摘され、そして純粋に踊る潤平を見て、自分は”コンクールの審査員に受けそうなバレエダンサー像”を作ってきただけだと薫は気付いた。
そして次の演目である”ドン・キホーテ”を紹介する潤平の声を聞きながら、薫はワッシーに感情を吐露する。
わたし…なんもダメだった…恥ずかしい…
わたし…皆に届くような、引きずり込めるような踊りがしたいっ…
舞台の上で、そんな役目が狙える存在になりたい…!!
その日の舞台は大盛況に終わり、いつまでも拍手が鳴り止まなかった。
そして潤平の盛り上げに対して、メンバーたちそれぞれも感じ入るところがあったようだった。
潤平自身も今日の舞台は120%だったと感じる。
舞台がうまくいったところで、いつもに増して「踊りたい」と感じる潤平が笑顔で舞台袖に引っ込もうとすると、そこには何故か夏姫が待ち構えていた…。
感想
今回は女性3人それぞれの課題が明かされたね!
綾子はわざと「子供バレエ」に3人を送り込んで、一皮剥けさせようと思ってたんだねー!
自分の課題に気付いて解決していくのって、さすがに仕事というかプロっぽい話題で面白い(∩´∀`)∩
てか天がさらっとキスしてて、イケメンじゃなかったら許されないなって思った笑
次回は夏姫が潤平に爆弾投下するのかな?!
ダンス・ダンス・ダンスール(6) (ビッグコミックス)
- 作者: ジョージ朝倉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
その他ダンス・ダンス・ダンスールの記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村