今週はほぼ家で引きこもる予定のbitchyamaです、おはようございます!
来週の手術をスケジュール通り行いたいから油断禁物…!
綾子から厳しい事を言われてしまった潤平は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ニコラス・ブランコ(Nicolas Blanco)はアルゼンチン生まれのABTの元プリンシパルダンサーで、 地元バレエ団で14歳よりプロとして踊る。
16歳でABTへ入団し、ずば抜けた音楽性と身体能力で観客を魅了し、20歳でプリンシパルに。
だが、プリンシパルになってからというもの、怪我が続き降板が重なる。
そして27歳の時にバイクで片足を切断する大事故を起こして、再起不能となったという。
潤平が検索をしてもあまり情報はなく、ファンらしき人物のブログが一番詳しかった。
動画もDVDの細切れといくつかのコンテ作品などしかUPされていない。
ニコラスが今何をしているのだろうと考えながら、潤平はDVDに合わせて一人ステップを踏み始める。
もっと、高く飛ぶダンサーも、
魅力たっぷりな伊達男を演じるダンサーもいるし、
憧れるけど…
なんだこの人の、ほとばしる生命力は…!!
それに舞台全体が照らされて、
人生讃歌としてこっちに反射してくる。
そうだ、ダンスにおいての”美しさ”の答えは、
コレだって感じたんだった。
9年前のあの日にーー…
生川に訪れた潤平がドン・キホーテのポスターを見ていると、海咲が話しかけてきた。
ドン・キホーテにはSS枠がないようだが、海咲は特別に出るのだと言う。
謹慎後はじめて綾子に呼び出されたという潤平は、自分もドン・キホーテに特別に出るのではないか?!と期待をするも、海咲は薄く笑いながら「甘い」と言った。
甘いなー
お前、どんな幸運蹴ったかわかってんの?
ロシアに海外公演やで?
行ってない団員もいるんやで?
親倒れても行くやろ、ふつう。
お前の信用、奈落の底に落ちてる思うで。
海咲の言葉に冷や汗をかきながらも、もしかしたら”生川はるかバレエ団子どもバレエ公演”に出るのかも?!と返答する。
子どもバレエ公演は、生川が毎年やっている夏休みに関東近県の小学校を回るボランティア公演で、バレエを身近に感じてもらうため、バレエ鑑賞人口増加のための草の根運動だ。
プロがグラン・パ・ド・ドゥをいくつか踊ってみせる公演のため、潤平には出る幕がないと海咲は続けた。
綾子の部屋を訪れると、先程の”子どもバレエ公演”に解説役として参加するように命じられる。
踊ることはほぼないものの、舞台に立てるのならいいと言う潤平にいつも通り微笑む綾子だったが、2週間で16校回るうちにアンケートで「もう一度見たい」を120%獲ってきて欲しいと続けた。
毎年の平均は65%ほどではあるが、1日だけでも120%をクリアできれば引き続き奨学生として授業料を免除することを考えていると。
クリアできなければ、もしくはチャレンジできないのなら、授業料を払って生川で学んでも生川を辞めても良いと言う綾子。
そして、生川を辞めて五代バレエスタジオに戻ってもいいとまで回答されてしまう。
あなたは、生川の団に入る気は未だ無いんでしょう?
だから今回の舞台もすっぽかすんです。
…たとえば、SSでいえば海咲君をはじめ5名程、
さらに、生川の他の支部や提携校の有望な男子生徒も生川入団を望んでいます。
ロシアに生川から研修に行った2名の男子生徒も今年帰ってきますし、
その子達を差し置いて、未だに生川に執着の無いあなたに、
授業料年間100万弱を免除し続ける理由はどこにあります?
そして綾子は、チャレンジする気持ちがあるのなら明日朝5時に駐車場に来るよう伝えた。
実質のクビ宣言に戸惑う潤平は、帰り道に台本を読みながらも千鶴との思い出を反芻する。
そして知らずの内に、別れを告げた五代バレエスタジオの前に足が向いていた。
感想
綾子からお題が出されて焦る潤平!
そりゃそうだよね…120%ってどうやってとるんや。(親からとか?)
でも舞台すっぽかしたのはやっぱり潤平が良くないし、仕方ないっちゃ仕方ないのかなー。
千鶴に久しぶりに会って喝入れられるのか、それとも都と会って初心に戻るのか…。
次回もどうなるのか読めなくて楽しみすぎる!
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