朝からマッサージ行ってきたbitchyamaです、こんにちは!
更新がちょっと遅くなっちゃった(*ノω・*)
ついにおとずれたあの日…!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
※シエルの本名が明かされていないので、本物のシエルを「兄」、主人公のシエルを「シエル」と書きます。
12月14日、シエルと兄の誕生日。
特別な1日になるはずだったのに、時間になっても誰も呼びに来ないことから不審に思った2人は、階下に様子を見に行くことにした。
シエルを制して、まずは長男である自分が行くと言う兄は、一人で下へと降りていった。
7時の鐘が鳴っても兄は戻ってこず、シエルは恐る恐るドアを開けて屋敷内を探しに行くことにした。
誰かいないかと呼びかけている内に、一つのカシャカシャ鳴るドアを見つける。
そこから飛び出してきたのは轡をはめられたセバスチャン(犬)で、シエルはその姿に驚きながらも轡を外した。
セバスチャンがいることで気持ちが大きくなったシエルは先へ進もうとするが、すぐにセバスチャンに強引に阻まれて別の道へ行くことに。
(シエルが進もうとした先にはメイドの死体があり、セバスチャンはそれを見せないように行く手を阻んだのだ)
先に進んでしまったセバスチャンの鳴き声が両親の部屋から聞こえてくる。

シエルが追いかけて部屋に入ると、そこには血に濡れたセバスチャンの遺体があった。
掌についた血に驚いたシエルが尻餅をつくと、別の血溜まりが広がっていて指に触れる。
シエルの目に飛び込んできたのは、抱き合うようにして亡くなっている父ヴィンセントと母レイチェルの遺体だった。
怪我をしていると思って慌てるシエルだったが、ごろりと転がったヴィンセントの瞳は見開いたまま上を向いており、明らかに死の様相であった。
シエルは悲鳴を上げると、助けを呼ぶために部屋を出る。
駆け出したシエルだったが、別のフットマンの遺体に足を取られ躓いてしまい、またも大きく悲鳴を上げた。
一心不乱に助けを求めるシエルは、兄やタナカを探し回る。
そして大広間に行くと、誕生日の飾り付けをされた部屋は無残に荒らされ、壁や床にはところどころに血が飛び散っていた。
つい数時間前までは楽しい誕生日会の飾り付けを皆笑顔で行っていたというのに…。
その光景に絶望したシエルは膝を落として泣き叫んでしまった。
シエルが暫く泣いていると、遠くから剣のぶつかり合うような音が聞こえてきた。
廊下に出て音がする方へ向かうと、そこにはタナカがいた。
タナカはシエルの姿を見つけて、それ以上来ないように制止をかけた。
こちらに来てはいけません!!
お逃げください
シエル様は…
貴方様には酷すぎ…ッ

しかしタナカが止めるのも虚しく、その背中は剣のようなもので付かれてしまい倒れ込んだ。
そしてシエルは、背後から現れた何か大きな手に顔と口を覆われてしまったのだ。
感想
あの日が始まってしまったね…。
こんなに静かに襲撃されたってことは、やっぱりヴィンセントたちが疑わない仲間or身内の犯行なのかなぁ。
剣の音が響いたってことは、まさかフランシスとか…?
でもその展開はやめて欲しいーーー(`;ω;´)
しかし、幼い坊っちゃんが天使すぎて、ここから今の坊っちゃんになるなんて想像できない!笑
どっちの坊っちゃんも好きだけど♡
辛い号が続くから、お口直しにここらへんで番外編とかも見てみたいな…(いや、先が気になるんだけど、久しぶりにほのぼのも見たいというか…笑)
黒執事(25) (Gファンタジーコミックス)
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