ネタバレ『黒執事129話 その執事、錯綜』最新 あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな

ネタバレ『黒執事129話 その執事、錯綜』最新 あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな image 0

とりあえず早産を免れたので退院したbitchyamaです、こんばんは!

バタバタしててブログの更新遅くなっちゃった(;´∀`)

 

ソーマを助け出したシエルたちだが…?

前回までのネタバレはこちら。 

yamanerd.com

 

あらすじ 

英国の雨の多さに憂鬱になるサリヴァンの屋敷に、血だらけのソーマを連れたシエルとセバスチャンが訪れる。

シエルはサリヴァンに手当を頼むと、今後は客が来ても不用意にドアを開けるなということを忠告する。

それがたとえシエルであったとしても…。

そしてサリヴァンの屋敷を出たシエルは、セバスチャンを伴って本邸へ戻ることに。

 

 

 

一方、スコットランド・ヤードによって、スフィア・ミュージックホールからメイドのポーラが保護されたことを聞いて駆けつけたエドワードは、無事を労いながらもリジーの行方を問いかける。

ポーラはスカートの裾を握りしめながら、「お嬢様のいるべき場所へ向かわれた」と言う。

 

エドワード坊ちゃま

もし一番大切にしていたものが

ある日突然壊れてしまったら

あなたはどうなさいますか?

 

私はただのメイドですが

ずっとお嬢様の傍でお仕えしてきました

 

お辛い時も楽しい時も

私はお嬢様が大好きです

だからもう…これ以上お嬢様の涙を見るのは耐えられない!

 

 

 

ポーラは大粒の涙を流しながら机に突っ伏した。

エドワードは優しく背中を撫でて、まずは屋敷に戻ろうと促した。 

 

ネタバレ『黒執事129話 その執事、錯綜』最新 あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな image 1

バースの病院で手当を受けたバイオレットが目覚めると、警察署の担当者が目の前に立っていた。

シエルが指名手配されているS4メンバーが発見された、という通報をしたのだと悟るバイオレット。

警察署の担当がまず、バースの施設で何をしていたのかとバイオレットに質問すると、バイオレットは「蒼き星を輝かせるための儀式をしていた」と話す。

蒼き星であるブラバットはどこにいるのだと溜息を付きながら問いかける警察署の担当に、バイオレットは蒼き星がブラバットではないことを明かす。

そして採血によって腫れ上がった腕を空に伸ばすと、本物の蒼き星について語り始めた。

 

サリヴァンの屋敷でアグニの名を呼びながら目覚めたソーマ。

しかしそこには彼の執事の姿はなく、掌に開いた銃痕と共に徐々に意識を取り戻していく。

アグニの安否を問いかけるソーマに、サリヴァンはシエルたちが発見したときにはもう亡くなっていたことを明かすと、ソーマは絶叫するように泣き叫んだ。

そして身体を怒りで震わせながら、許せない行為を働いた在る人物たちの正体を「見間違うはずがない」と言って話しだした。

 

 

 

本邸へ戻ったシエルとセバスチャンは、扉を開ける前に少し身構えてから屋敷へと足を踏み入れる。

そこにはいつも通りの使用人たちの姿があり、襲撃を受けていないことに胸をなでおろすシエル。

しかし、バルドから「こんな雨の中また出かけるなんて」という言葉を受けて、はたと立ち止まった。

”また”ということは、先程にも同じような状況があったということ…。

そして階上から信じられない人物の声が響いてくる。

 

なんだ騒がしいと思ったら…

こらダメじゃないか

この寒いのにそんなずぶ濡れになって

また咳が止まらなくなるよ

 

でももう心配しなくていい

二度とお前をひとりになんかしないよ

 

ただいま

 

 

 

そこにはシエルと同じ顔をした少年が立っており、微笑みを称えて向かい合う。

 

…うそだ

ネタバレ『黒執事129話 その執事、錯綜』最新 あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな image 2

 

シエルは驚きで瞳を見開くと、呼吸を荒くしながらその場に立ちすくんだ。

 

2人のシエルが向き合う光景に、フィニはもう一人のシエルが屋敷を訪れた瞬間から何か違和感を感じていたと明かし、階上のシエルを偽物だと叫ぶ。

しかしもう一人のシエルはゆったり微笑むと、衝撃の言葉を放った。

 

偽物?

おかしなことを言う

ファントムハイヴ家当主は

シエル・ファントムハイヴは この僕だ

 

 

 

双方シエルと名乗る少年のうち、いずれか一方は偽りを述べていることが明らかになるのだった。

 

感想

最後の「ただいま」「…うそだ」のページゾクッときたーーーー!

枢先生の絵も神がかってて美しい!

黒執事ファンの間でまことしやかささやかれてきたシエル双子説、やっぱりそうだったのかと思わせるエピソードだね!(そこまでまだ判明はしてないけど)

もう一人のシエル(坊っちゃんじゃない方)は元々亡くなってたけど、アンダーテイカーが蘇らせたのかな?

 

しかしもう一人のシエルは眼帯してないし、余裕の微笑みだし、貴族感めちゃくちゃある…。

坊っちゃんは結構泥臭くて人間っぽいから現場感あるんだけど笑(坊っちゃん大好きです)

最近の黒執事ますます目が離せないし、続きが気になりすぎて一ヶ月が長いよう…(ヽ´ω`)

 

劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(完全生産限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2017/08/23
  • メディア: Blu-ray
  • この商品を含むブログを見る
 

 

その他黒執事の記事はこちら。

yamanerd.com

 

 

よかったら読者登録お願いします!

LINE@でも情報配信してます

いいなと思ったらクリックお願いします♪


にほんブログ村

Rate article
www.yamanerd.org