お昼はベーカーバウンスでランチしたbitchyamaです、こんにちは!
お腹いっぱい過ぎて眠くなっちゃった(´・ωゞ)
瀕死のバイオレットを救うシエルとセバスチャンは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ブラバッドの行方を追ってロンドンに戻ったシエルとセバスチャンは、バースの施設やバイオレットのことをアバーラインに告げたり、Wチャールズにも連絡を取る必要があったりと立て込んでいた。
そんな中で戻ってこないエリザベスに対してため息をつくシエルに、セバスチャンは彼女が言っていた「私だけはそっちに帰れない」という言葉を思い出す。
セバスチャンの疑問を聞いたシエルは雨の中で答えを探すように、タウンハウスに向かう馬車を待ちながらそのワードを繰り返した。
タウンハウスでアグニお手製のグラブ・ジャムンを頬張るソーマに、アグニはシエルの”(ソーマのことを)友人だと思ったことはない”という言葉を胸に帰郷や他の国へ訪れることを勧める。
アグニがシエルのことで悩んでいることを悟ったソーマは、自身の考えを話し始めた。
シエルは昔の俺に似ている
親やミーナ(欲しい相手)から与えられない愛情ばかり追いかけていた俺は
お前が与え続けてくれた愛情にずっと気付けなかった
それがどんなに愚かなことか
俺はシエルのおかげで気付くことができたんだ
だがそれを俺に教えてくれた張本人が
昔の俺と同じだと気付いた
いや同じではないな
たくさんの愛情に気付いているのに
あいつはそれを受け取らない
まるで幸せになるのを怖がっているように
シエルは復讐のために生きていると言った
だから孤独であろうとする
たぶんあいつは俺がいなくても何不自由なく生きていけるだろう
あのおっかない執事にも臆さない強い男だ
でも俺があいつのアグニになれたらと思う
俺が打ちのめされた時お前がいてくれたから救われた
俺も誰かを支えられる強い男になりたい
傷つくことも覚悟の上だ
たとえシエルがそう思っていなくとも
俺はあいつの友達だからな!
もしもの時にそばにいるのがセバスチャンでは救われるものも救われないと言うソーマは、だからもう暫く英国に留まりたいと続け、許してくれるか?とアグニに問いかける。
アグニはソーマの力強くシエルだけではなく執事の自分をも思う言葉に涙を浮かべながら、跪いて「御意のままに(ジョー・アーギャー)」と答えた。
2人が話し終えたところで、雨の中で屋敷に一台の馬車が到着した。
アグニに茶の用意をするように命じて、ソーマは自ら出迎えに出ていく。
主人の心に感動しながら部屋を温めておこうと暖炉に近付いたアグニは、そこでシエルが投げ捨てた写真の破片を見付けた。
燃え残りを集めて繋げておこうと考えるアグニは、シエルが幼少時の写真を恥ずかしがっていたのだろうと考え苦笑していたが、やがてピースが集まるごとにその表情は驚きで満たされていく。
一方、顔見知りのゲストをもてなすソーマは、相手の様子がおかしいことに気付き熱でもあるのか?と近づくも、その額に付けられたのは銃口だった。
相手の「気安く触れるな」という言葉とともに、アグニが駆けつけるのも間に合わず屋敷に銃声が鳴り響いた。
感想
今回はアグニとソーマ回だった!
めっちゃ理解深いし素晴らしい心じゃん、王子様…!すごい!
坊っちゃん、こんな友達がいてよかったね(´;ω;`)
…とか思ってたら、謎の来訪者が…。
アグニが写真見てびっくりしたり、ソーマが親しげに出迎えたり、やっぱり坊っちゃんの身内っぽい感じな人が犯人なんだろうね…。
ソーマは大丈夫だろうか。一ヶ月心配すぎる!!!
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