【ネタバレあり】『黒執事113話』あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな

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今週バタバタのbitchyamaです、こんばんは!

なんだかあんまりハマりよくないことが多いけど…腐らず頑張ります。 

 

2/18発売のGファンタジーで『黒執事』113話読んだよ!

なんか今回長め?だった気がする。

Gファンタジー 2016年 03月号

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2016/02/18
  • メディア: 雑誌
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前回までのネタバレはこちら。

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Table of Contents

あらすじ

歌で人気のスフィア・ミュージックホールは連日大盛況で、反社会的な活動は見られないものの、人が集まることで起こる悪い事態(戦争など)を女王は懸念していた。

女王の執事であるチャールズ・グレイがシエルに見せた、集会にどっぷりハマっている人物のリストには、貴族院(ハウスオブローズ)と警視庁(スコットランドヤード)、そして軍上層部の名前がずらりと並んでいた。

シエルは引き続き、ブレスレットの所持者のみが参加できる限定集会について、調査の手を広げることを決める。

 

限定集会(クローズドイベント)は下記の通り、曜日別で行われているようだ。

 

  • ポラリス:月・水
  • ベガ:火
  • カノープス:木
  • シリウス:金

 

セバスチャンが先日奪ったブレスレットは、ベガとポラリスを表すものだった。

シエルが持っているシリウスのブレスレットは、保持者が少ないことが予測されるため、金曜にはシエル単独でホールへ乗り込むことに。

ホールに到着した途端、特別待遇で部屋に通されたシエルは、ドレスコードであるギリシャ風の装いに着替えるよう指示をされる。

”おおいぬ座の扉”と呼ばれる扉を開けて中に入ると、薄暗い空間にゆったりとしたリクライニングチェアが並んでおり、豊満なバストを惜しみなく見せつける衣装の女性が、明らかに質の高い料理を運んできた。(ステーキっぽい料理)

 

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しばらくして、P4の先輩たちが演じる”スターライト4”が登場して、部屋は幻影灯(プラネタリウム)で照らされ、満点の星が天井に広がった。

「銀河浴(スターライトシャワー)」と呼ばれる歌が始まるが、途中でバイオレットがシエルの存在に気付く。

 

随分キラキラなさっているようで安心しました

 

シエルの皮肉めいた台詞に、バイオレットは小さく呟く。

 

そうでもないよ

 

次の瞬間、不思議な香りがシエルの鼻孔をくすぐり、ハープの音と共に眠気が襲ってきた。

眠ってしまっていたシエルの枕元にエリザベスが立ち、陰鬱な面持ちでその姿を見つめていた。

 

シエル…ごめんなさい

私じゃ…あなたを救えない

 

外で待機していたセバスチャンは、シエルの気配が希薄になったことを察する。

そこに偶然、警視庁(スコットランドヤード)のアバーライン警部が現れ、不思議な死体が最近上がっていることを密かに告げた。

外傷も死斑なく、眠っているような遺体で、身元も娼婦や郵便局員、靴屋の下働きなどといった具合に共通点がないのだという。

しかしその死体に貴族の娘が加わったことから、事件として捜査を開始することになったのだ。

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セバスチャンは単独で、”眠ったように美しい死体”について探るため、森の中にあった未発見の遺体を掘り返す。

そこには複数の遺体が転がっており、中には白骨化したものも見えていた。

 

目を覚ましたシエルは飛び起きてあたりを見回すが、誰も危害を加えられた様子はないようだった。

立ちくらみがしたシエルをバイオレットが支え、お土産としてオレンジジュースとお菓子のようなものを大量に渡す。

シエルは混乱する頭で、お土産を抱きかかえていた。

 

感想

今回めっちゃ読み応えあったー(∩´∀`)∩

おもしろすぎてネタバレもサクサクかけちゃった。長くなった。

これ、もしかして不思議な香=ドラッグ的なもので、摂取しすぎて亡くなった遺体を遺棄しているとかなのかな…?

そしてP4もいろいろあってドラッグに逃げちゃって今に至る…とか?

そんな単純じゃないのかしら。

次回も楽しみすぎるーーー! 

 

その他黒執事の記事はこちら。

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