今日もちょこちょこお腹張るのでゆっくりしてるbitchyamaです、こんばんは!
お天気いいけど自宅でほぼ何もせずダラダラしてる…( ゚д゚)
遂に出陣の気配…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
夜半、戦の準備が整った黒羽城に、忠清の供をしていた久六が急ぎで戻ってきた。
眼前に広がる高山・織田の4万にものぼる軍勢を見た忠清は、明朝にも鉄砲隊を率いて攻め入ってくるだろうという実情を殿に全て伝えるよう、別の伝令に指示を出して戻したという。
そして久六と共に小垣の城へ向かった忠清は、妙案を捻り出すためにも出陣準備をしている政秀と会談を設けることに。
そこで政秀に、敵が小垣の三百程の兵で足止めできる数ではないことを伝え、高山は積年の恨みから戦をしたいと考えているとしても、天下を見据える織田は違うと考えていることを明かす。
そして久六を黒羽城へと遣わし、殿に対して逸って出陣をされるなということを伝えるよう命じた。
あまりに弱腰な忠清の言葉に、家臣たちは納得がいかない、身命を賭してでも戦うという態度を見せるも、久六は忠清から言付かってきたことを伝える。
それは「忠清が存命は許嫁の唯に申し置いてござれば、唯が申すことお聞きくだされ」という殿に向けての言葉だった。
即座に唯を呼んだ殿は、家臣に紛れていた唯に対して、忠清が言っていたことは何かと問いかける。
唯はずんずんと殿の前に歩みを進めると、聞いていた内容を話し始めた。
4日前の夜
高山宗熊から若君に手紙が来たんです
宗鶴のサノバビッチが裏切って織田と組んで攻めて来るって
それで若君は戦を止めに行ったんです
今度の戦は数が 人数も鉄砲も10倍だから
戦が始まるとみんな死んでしまうからって
これがっ
頑張ればみんなを守れる戦なら
先頭に立って戦う人でしょ 若君は!!
それを弱腰とか有り得んし!!
若君は城や家名よりもみんなの命が大事って言ってました
たとえ戦に敗れてもみんなが生きてたら負けとは思わないって
わしは一人も死なせぬと決めたって
そのために力をつくすって
だからみんなの命を守るために今も一人で頑張ってるんですよ
なのにっ
簡単に死ぬ死ぬ言わないでください!!
どうやって生き残るかを考えましょうよ!!
啖呵を切った唯は、今日が婚礼のはずだったと涙を流す。
その様子を見た殿は、考えを改めて城内城下の民衆のことを思い、出陣を取りやめることを決めた。
まずは城の守りを固め、急いで城下にお触れを出して民衆や百姓に避難するように伝えることが先決だ。
てきぱきと指示を出す殿にホッとした唯が鼻をすすっていると、久六が話しかけてくる。
久六は忠清の側を離れて一人戻ってきたことを謝罪し(唯もここに関して若干怒っていた)なぜ自分が戻ってきたか理由を明かす。
久六は最初戻ることを拒否したのだが、忠清に唯宛の”あるもの”を預けられて、何があっても命がけで渡すよう命じられたという。
そして唯に小刀大の袋を差し出した。
それは捨て去ったはずのタイムマシンの起動装置だった。
感想
忠清と唯の信頼し合ってる感がよく分かる回だったね!
無事出陣とりやめられてよかった(´;ω;`)
でもタイムマシンの起動装置出てきたし、これは唯が現代に戻されちゃう疑惑なのでは…?!
最後に忠清と会ってから現代に戻って欲しいなぁ…。
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