今日は六本木でお買い物したbitchyamaです、こんばんは!
春物たくさん出てて誘惑に負けそうだったけど、今買ってもどうせ着られないから我慢…。
若君との婚礼を心待ちにする唯だが…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
高山家宗鶴の息子から届いた手紙の中には、相賀一成という織田家の武将が宗鶴の元を訪ねてきて、羽木を攻めるのであれば織田軍の兵三万、鉄砲三千丁をもって加勢するという密約の提案をしたことに対して、宗鶴が同盟を反故にして同意したということが書かれていた。
すぐに成之を呼び出した忠清は事の経緯を説明して、漁夫の利を得ようとしている信長の思惑、そしてそれを分かっていながらも羽木忠高に勝つことが先決と考える宗鶴、それぞれの動向を想定して話す。
そして忠清はある決意をするのだった。
馬の鳴き声で夜更けに目覚め、廊下に出た唯は吉乃と出くわす。
忠清が婚礼までに必ず戻ると約束して小垣へ発ったことを吉乃から聞き、唯は考える間もなく草履を履いて外へ飛び出した。
竹垣に入ろうとする忠清に追いついた唯が、どうして急に小垣へ行くのかと問いかけるも、様子を見に行くだけだと言って取り合ってもらえない。
しかし、誤魔化そうとする忠清に「何か大変なことが起こったのだろう」と詰め寄る唯には勝てず、忠清は(誤魔化したことに対して)一つ謝罪をした後に宗鶴の同盟破棄のことを話した。
高山が攻め入ってくるだけではなく、織田の大軍も加勢することを聞いた唯は、歴史の先生から聞いた羽木の敗戦を思い出す。
なぜ武力で劣る高山が羽木に勝てたのか、長年研究しても解明されていない歴史上の謎は、実は織田軍が加勢していたからではないかと考える唯。
歴史は変えられないのかもしれないと顔面蒼白になる唯だったが、忠清はその表情を見て、歴史は変えられないのかもしれないが、まだ自分にできることが残っているため小垣に向かうのだと告げた。
まずは何としても戦を避けるために、城を捨てることになっても戦わないよう秀政らを説得することが必要となる。
本件をまだ成之にしか伝えてはいないが、もし高山の裏切りが父や重臣らの耳に入ればすぐさま出兵ということになる。その時には忠清の存念を明かし、皆を止めて欲しいと頼まれる唯。
唯は小垣に連れて行って欲しいと願うも忠清は断り、誰も死なせないために力を尽くすから黒羽城に残って手助けをして欲しいと伝えた。
婚礼までには戻ると言い残して目の前から去る忠清を、ついていきたい気持ちを我慢して見つめる唯。
しかし忠清の思いの深さやこれまでの苦労、そして民のことを考える優しさを感じて、自分に出来る手助けをしようと涙ながらに決意した。
感想
婚礼前の事件…宗鶴もういいからそっとしておいてやれよ〜〜。
でも戦国時代ってこんなこと沢山あったんだろうね…。
なかなかハードル高い展開になってきたけど、若君と唯の幸せを願うばかり!!
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