今朝はもう一本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
今日明日と雨だし、だらだらゆっくりしよう〜(*ノω・*)
あかりと話し合った亜希は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
あかりと話し合った翌朝、いつもと変わらず朝食を要求してくるあかりの様子に亜希は嬉しくなった。
昨夜のあかりさんのその発言(立っている位置はさほど変わらない)は
結構衝撃的なものではあったけれど
同時に妙に納得もしてしまった
うん
そう言われれば確かにそうで
私の本行に対する気持ちが
ここに住み始めてからのそんな長くない時間で
結構急激にかわってしまっていたから
ついものすごく変化があったように思ってしまっていたけど
でもそれはあくまで私の中でだけで
外から見れば
何か頼まれて承諾する人
そこから特に変化はなくて…
亜希はそこまで考えて、キスやそれ以上のこともしている関係性ではあるものの、だからこそはっきり本行に気持ちを伝えるべきだと考える。
あかりを見送った後で本行の部屋を訪れた亜希は、中へ招き入れられて珍しくベッド以外のところに座る。
亜希の襟元をくいっと引っ張った本行は、まだくっきりと残る噛み跡を確認すると「もっかい噛んでいい?」と明々後日な問いかけをした。(もちろん亜希は断った)
少し機嫌が悪そうな本行に、亜希は好きだという気持ちを告げる。
若干の間があった後、本行は「へぇ」と呟いた。
てことは じゃあ
寺田さんは
俺がすることは
たいがい嫌じゃないってこと?
質問をしてくる本行に対して、亜希は好きだからこそ無闇に触られたりするのは辛いと返答する。
そこまで伝えたところで力尽きた亜希は、そのまま「そーゆーことなんで」と言い切るようにして本行の部屋から出た。
気持ちを伝えれば何か動くかと思ったものの、特に変わることはなくザラザラとした感覚を覚える亜希。
落ち着くために普段通りゴミ出しに行こうとした亜希は、偶然部屋から出てきた長谷と出くわす。
予想外に普通に接してくれる長谷に安心する亜希だったが、何かあったらすぐに片付けや掃除に走る亜希の特性を知っている長谷は、「何があったの?」と質問してきた。
そこで長谷は、はぐらかす亜希の首元に噛み跡を見付けてしまう。
もちろんその噛み跡をつけたのは本行であると、長谷には一瞬で分かってしまった。
焦る亜希を見て、いつもどおり長谷は表情を変えずに言う。
別にトモと寺田さんが何しようが
俺は気にしないし全然構わないから
寺田さんも分かってると思うけど
そんな事に特に意味はないんだし
しかしそこまで言ったところで、長谷は顔を覆う。
うん
ないんだよそんな意味なんか…
ごめんちょっとまって
ちがうんだ
…ごめん
俺いつも
寺田さんの前で…どんな顔してたっけ?
長谷のその姿を見て、亜希は不思議な感覚に襲われる。
私がすきなのは
さわられて嬉しいと思うのは確かに本業で
長谷さんとのキスは
ほんとにただ触れただけとしか感じなくて
…やっぱり違うんだて思って
…それは確かに今も変わらないのに
何故か無性に長谷の髪の毛が柔らかそうと感じてしまった亜希は、そっと手を伸ばして髪に触れる。
髪は想像していたより柔らかくはなかったが、咄嗟に驚いて顔を上げた長谷と目線がぶつかり、亜希は「しまった」と感じていた。
感想
本行の反応薄ッ!
そして概ね亜希の予想通りという…。
言い逃げしちゃった亜希だけど、確かに気まずいよね〜…(`;ω;´)
そして月刊誌だから久々っぽく感じる長谷!
男性の弱ってるところ見ると、ついつい慰めたくなっちゃうのは分かる。
次回からどんな展開になるんだろー?!
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