すっかりアルスラーン戦記の更新忘れてたbitchyamaです、おはようございます!
最近夜になるとお腹が苦しくって、ネタバレ中力尽きて寝ちゃう…(*ノω・*)
ダリューンとアルスラーンの絆は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
白息が出る夜半にペシャワールからの物資を受け入れる兵たちの元に訪れたアルスラーンは、労いのために温かい食事と酒を差し入れる。
様々な物資の中、キシュワードから用意された絹の国(セリカ)の武器「方天戟(ほうてんげき)」を受け取って、ダリューンは目を輝かせた。
かつてセリカに国の使者団の護衛として出向いたことのあるダリューンの話に興味を示すエラムに、アルスラーンはルシタニアからパルスを取り戻し落ち着いたらまた使者を送りたいと言う。
アルスラーンがその暁には同行したらどうだ、と言うと、エラムは嬉しそうな表情を見せた。
同じ頃、陣営内で今後の戦略を練るガーデーヴィは、このところの寒気で象たちが動くのを嫌がっていることや、このまま数日ここにとどまれば空腹でさらに象が言うことを聞かなくなるという報告を受けて、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
そして象使いたちの元へ赴くと、決戦の日に象に飲ませる薬物の差し入れをする。
薬物を飲ませれば、象たちが生きた凶器になってしまい、扱う者にも危害が及ぶと臣下たちが意見するが、ガーデーヴィは口答えした者を斬り捨て、自分の命に従うように強制した。
二月十日。ウライユール北部チャンディガルの野。
ラジェンドラ軍五万、ガーデーヴィ軍十三万が対峙し、シンドゥラの戦いの習慣に則って互いの正当性を言い合う舌戦から開幕した。
ガーデーヴィは奴隷の母親から産まれたラジェンドラを蔑む発言をくり返すが、ラジェンドラは奴隷の子でも王になれることを見せてやると臣下達に向かって不敵な笑みを向ける。
まずは戦象たちを警戒して、水際で徹底的に叩き潰す作戦に出る。
しかしラジェンドラ軍に押されることを恐れたガーデーヴィは、早々と戦象を投入して前衛を崩そうと躍起になる。
戦象とは言わないまでも、せめてパルス軍の助けがあれば…と考えるラジェンドラの元に、約一万の軍が近付いてくる知らせが入ったのはその直後だった。
ガーデーヴィ軍の側面に近づく軍こそ、アルスラーンの指揮するパルス軍。
パルス軍は一気に突進してガーデーヴィ軍を撹乱し、ラジェンドラ軍と合流することに成功した。
眼前に展開していた二万ものガーデーヴィ軍の包囲を切り抜け、グジャラート城から駆けつけたアルスラーンは「ちょっと飛んで参りました」と微笑みを浮かべる。
そしてどのようにして切り抜けたのか、驚きの策が語られるのだった…。
感想
ついに始まった対決!
象たちがかわいそすぎる…(`;ω;´)
ラジェンドラもどうかと思う所あるけど、ガーデーヴィの器の小ささやばすぎるな…。
次回は殿下の(というかナルサスの)秘策が語られるっぽいね!
楽しみ〜♪
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