GWダラダラしまくったbitchyamaです、こんばんは!
更新するものを後回しにしてただけなんだけど…笑
明日からのネタバレのリハビリも兼ねて最終日に更新しちゃう(*ノω・*)
宇崎の元に乗り込んだ四郎らは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ミハルを逃して目の前に現れた全国指名手配されている四郎と枕田の姿に、鼻血を出しながらも宇崎はスクープの匂いを感じていた。
枕田は社長と宇崎に向かってハサミを突きつけて、どちらの臓物から先にくり抜いてやろうかとキレた表情を見せる。
無理矢理連れてきたわけではない、アイドルになりたい女の子は自分を演じて平気で嘘をつくのだ、と言い訳する2人だったが、枕田はミハルのことをよく知らないもののそのような子ではないときっぱり言う。
そしてカツラを剥ぎ取ると「女をナメるなあ!」と叫びながら社長とうざきに襲いかかった。
しかし枕田の動きを制したのは四郎だった。
ここに来たのは正義の味方を演じるためではなく、悪党同士ズルくて美味しい大人の話をするためで、宇崎たちには使い道があると話す。
枕田は納得出来ないとばかりに、やはり襲いかかろうとするが、次の瞬間電気ショックを受けてその場に倒れ込んでしまった。
宇崎が持っていたのは軍用スタンガンで、全国指名手配犯を捕まえて大スクープを上げる算段だったのだ。
宇崎はスタンガンで四郎に攻撃を仕掛けるが、ローションで目潰しされて返り討ちにあう。
そして四郎は宇崎のイチモツをアイスピックでビリヤード台に縫い付け、社長と共に手錠をかけてその場に固定した。
宇崎はなんでもするからアイスピックを抜いて欲しいと懇願する。
その言葉を聞いた四郎は、自分がプロデュースするアイドル3人を六道歌謡祭に出演させて欲しいと笑顔で伝えた。
それくらいなら簡単にねじ込めるという宇崎の言葉に歓喜する四郎だったが、霧男は「信じられない」と冷静に言いテレビ局の人間に電話をかける。
電話口の相手は霧男の姉であり六道テレビ局代表取締役会長の六道静流で、宇崎というプロデューサーは知らないと告げた。
静流の側近が補足して、宇崎というプロデューサーはいるが度重なる女性問題で第一線から追いやられ、深夜のアイドル番組を担当するだけのリストラ対象クズ社員だと言う。
霧男は宇崎の部屋からアイドルの卵たちを苛め抜く写真を見つけだし、四郎の前に広げた。
四郎は先程の表情とは一変して、役立たずの鰻を焼くだけだと言いながら蝋燭の火を放つ。
弱い女子供に小せぇ欲望ねじこむだけなんてよぉ
大人の遊びって案外つまんねぇものなんだな
だったら俺ずっとガキのままでいいや
強え大人に拳ぶちこむ方が面白えもんな
瞬く間に炎は燃え広がり、宇崎と社長は取り残されてしまう。
そこへ枕田が戻ってきて、ミハルのアルバムを大事そうに抱える。
悔い改めて善良な大人になると言う宇崎と社長だったが、枕田は無情にもハサミだけを渡してその場を去った。
「男を捨てれば女の子の気持ち少しはわかるかもね」という言葉を残して…。
そして社長は枕田の言葉を実行して、宇崎のイチモツにハサミを当てる。
次の瞬間、大きな悲鳴がマンションの外まで響き渡ったのだった。
目の前で電話を受けた静流を見て霧男の様子を気にする龍太郎は、鰻をかきこみながら霧男が四郎と手を組んだことを知る。
しかしどれだけ這いずり回ったところで、一生自分の足元なことに変わりはないと冷たく言い放つ。
そして大量の鰻を食べ終えた龍太郎は、口元を拭きながら中国の蟻の王と会ってくると静流に告げる。
静流は危険すぎる相手を想像してワインを手元から滑らせた。
養父でさえも恐れて一度も会えなかったという中国の蟻の王を想像して、龍太郎は不敵な笑みを浮かべた。
感想
宇崎…結局役立たずすぎる結末かよ…。
四郎の成敗はイタタタタって感じのものだったけど、これで悪さできなくなるだろうしよかったのかも?!
枕田がちゃんとミハルを庇ってるところはほっこりした♡
今月は休載で来月新展開の予感!
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