ネタバレ『青の祓魔師 90話 寿・初夜』最新あらすじ&感想 青のエクソシスト 青エク ジャンプスクエア 加藤和恵

GW突入だけど、引き続き食べて寝るの繰り返しだけで安静にしてるbitchyamaです、こんにちは!

家族に甘えっぱなしで家事なんにもしてない…(´・ω・`)

 

本心をぶつける雪男は…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

柔造と蝮の婚礼のため、年始に帰省する勝呂、志摩、子猫丸と共に、燐や雪男らも勝呂の実家の京都を訪れていた。

勝呂の実家では志摩の家族らも集まって大賑わいで、久しぶりの集いに皆幸せそうな笑顔を浮かべる。

その中で、燐は年末に出自のことで雪男と言い合いをした時のことを思い出した。

 

 

 

ふざけるな!! 

普段は考え無しで突っ走るクセに…

何で…何でそこだけ消極的なんだよ!

ビビリはどっちだ!

 

雪男の剣幕に驚きながら「何でそんなに知りてーんだ!」と燐は言い返す。

次の瞬間、雪男は一瞬驚いたものの予想外に笑い声を立てた。

 

あははははは!! ははは… あははは!

ごめん…そうだったね…!

 

考え方を変えられるわけじゃない

どっちも正しくて間違ってて

僕らは本当に気の合わない兄弟だったもんね

 

 

 

忘れてたよ 大声出してごめん

お休み兄さん 忘れて

 

その夜からずっと雪男は終始変わらず穏やかな態度で、何か変だと感じながらも燐は何も言えないでいた。

 

相変わらず賑やかな宴会が続く中、勝呂はライトニングに分析済のデータの在り処を教えるため電話をかける。

電話を切った後でベッドから飛び起きたライトニングは、そろそろ動くかと言いながら次の宛先に電話をかけた。

そこで「ドラグレスク博士の年末年始のスケジュールを教えて」と電話口の相手に告げた。

 

ライトニングと電話を終えた勝呂の元にちょうど雪男が訪れ、労う言葉をかける。

適度に休むと言って去っていく勝呂の背中に、雪男は何か思案するような表情を向けた。 

 

縁側で夜魔徳と話す志摩は、首元に付けられてしまった氣精の鈴に舌打ちをして、これではイルミナティに戻れないと泣きつく。

しかし夜魔徳は鈴をつけた術師の能力を志摩より上だとして、焼き払っても報復されるのと言った。

呼び出したのなら暴れさせろという夜魔徳に、不味いと志摩が感じ始めたところへ子猫丸が現れて、夜魔徳を扱えるようになったのかと感心したような声をかけてきた。

志摩はたまたま夜魔徳の力を受け継いだだけではあるが、加護のお陰でイルミナティに雇われたため、意地でも力を自分のものにしなくてはと語る。

 

 

 

しかし一方で、子供の頃は子猫丸が羨ましかったと続けた。

自分がもし子猫丸だったら、面倒な明陀を抜けて自由に生きるのに、と。

その言葉に、子猫丸は自分も志摩が羨ましいと笑顔で返す。

家族が沢山いて才能もあって、志摩家の本尊大威徳明王”夜魔徳”の後継者として誰より強くなって明陀の皆を守る、と目を輝かせる子猫丸。

2人はその言葉を聞き合って、生まれが逆だったのでは…と呟いた。

 

新年、夜更けに全員で初詣に行くも、燐としえみは人混みで2人だけはぐれてしまう。

以前京都にきたことを思い出しながら懐かしい話をする2人。

その時、雪男の名前を呟く燐の表情の変化を見て、しえみは何かあったのか?と質問する。

しえみの問いかけに対して、燐は心の中を吐露し始めた。

 

俺…もう雪男が判んねえ…

あいつどーすりゃいいんだ?

何考えてんだか全然判んねーよ!

弟なのに…

 

 

 

思い詰めたように吐き出す燐に驚くしえみ。

しえみが何か言葉を発するまでに皆と合流してしまい、話はそこで終わってしまった。

 

そして元旦の祝言の日。

白無垢を纏った蝮が、厳かな空気の中で歩みを進め始めていた。

 

感想

いろんな思いが巡る京都の夜…。

今回は燐がみんなの仲間として行けてて、そこは前と大きく違うところだなって思った!

ライトニングも動き始めるし、年末に起こった謎がまた前に進みそうな予感。

そして雪男…。

そら燐もびっくりするわ、いきなりあんな風に笑われたら…。

京都でまたお互いの思いをぶつけ合うのかな?!

 

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  • 作者: 加藤和恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/04
  • メディア: コミック
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