おなかいっぱいすぎて眠いbitchyamaです、おはようございます!
ネタバレいっぱい今月もがんばるー。
ついに青い夜が始まる…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
崩れ始めたサタンの身体。
脳は劣化して、ユリへの思慕は妄執へと変わっていく。
目も耳も感じなくなったサタンが辿り着いたのは、ルシフェルの病室だった。
横たわるルシフェルをユリと勘違いして近寄っていくサタン。
全身が崩れる苦痛に耐えている痛ましい様子を見たルシフェルは、まるで自分自身のようだと言いながらサタンの頬に触れた。
そしてそのまま、ユリへの愛を口にするサタンの顔を破壊する。
サタンはユリに攻撃されたのだと思い込み、裏切りに対して怒りを顕にした。
ユリへの恨みを口にしながら、身体の痛みに悶絶して暴走するサタンを見て、ルシフェルは満足そうに「まるで私だ」と呟いた。
憑依できる身体を求めて彷徨い始めるサタンの意識は、青い閃光となって辺りを駆け巡る。
幼い日のシュラがいた修道院や、セクションの中にも激震が走る。
その中で、妻のミカエラと子とともに逃げるネイガウスの左目にも、青い炎が飛び移った。
また、藤堂の父も、青い炎で焼き尽くされた一人だった。
その光景を虚ろな瞳で藤堂は見守っていた。
京都では、達磨の父である和尚が青い炎の餌食となってしまう。
瞳や口から炎を吹き出しながら攻撃してくる父を見て、達磨は涙を流す。
先代の契約者であった矛蔵(たけぞう)は、ヤマンタカを解き放って家族を守るために行動を開始する。
当時赤ん坊だった勝呂や廉造もこの時、矛蔵に守られながら逃げ延びた一人だった。
しかし青い炎は容赦なく襲いかかる。
飲み込まれていく仲間の前に立ちはだかって、矛蔵はヤマンタカを振るう。
その攻防虚しく青い炎に取り巻かれてしまった矛蔵は、廉造を柔造(じゅうぞう)に預けて崖下へと自ら転がり落ちたのだった。
サタンがあちこちで暴走したことで、他の悪魔たちも連動して凶暴化している報告が騎士團へ届く。
そして青い炎は騎士團本部にも迫っていた。
ライトニングやオセオラの目の前で倒れるアザゼル。
その中でシュミハザも例外ではなかったが、なんとか攻撃に持ちこたえた。
しかし、当時母のお腹の中にいたシエミの身を案じて、母ごとシェルター(防魔壕)へと誘導した。
一方、ユリの病室。
生まれたばかりの燐は暴走して手がつけられない。
そしてユリの腹の中には、もう一人の赤ん坊が宿ったままだった。
状況を動かすためにパラディンとアークナイトが出てきて、戦闘準備を始める。
ユリの母体ともども子供を攻撃すると決めて、剣を振りかぶる騎士團員を止めたのは、獅郎だった。
獅郎はユリの枕元で「生きたきゃ生むんだ」と言葉をかける。
そしてそのままいきんだユリから、雪男が生まれた。
産声もなく外界に出てきた雪男は、また新たな宿命を背負っていたのだった…。
感想
おおおお、急に過去編が怒涛のように流れて、あれ、この人誰だったっけ?!問題がめちゃくちゃ浮上した回だった 笑
振り返るためにはいいんだけど、結構名前忘れてる。
藤堂とはもはや忘れてたよ。
個人的に今回のハイライトは矛蔵かな。
かっこよすぎるお兄ちゃん…。
最後には自分を犠牲にしてまでみんなを守って…なかなかこの若さでこの生き方できないよ。
色々まだ起こりそうだけど、青い夜せつなすぎる。
もう少しで過去編終わりかなぁ。
次回もいたましそうだけど楽しみだ!
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