ネタバレ『青の祓魔師 115話 SsC23:17f』最新あらすじ&感想 青のエクソシスト 青エク ジャンプスクエア 加藤和恵

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おなかいっぱいすぎて眠いbitchyamaです、おはようございます!

ネタバレいっぱい今月もがんばるー。

 

ついに青い夜が始まる…? 

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ

崩れ始めたサタンの身体。

脳は劣化して、ユリへの思慕は妄執へと変わっていく。

 

 

 

目も耳も感じなくなったサタンが辿り着いたのは、ルシフェルの病室だった。

横たわるルシフェルをユリと勘違いして近寄っていくサタン。

全身が崩れる苦痛に耐えている痛ましい様子を見たルシフェルは、まるで自分自身のようだと言いながらサタンの頬に触れた。

そしてそのまま、ユリへの愛を口にするサタンの顔を破壊する。

サタンはユリに攻撃されたのだと思い込み、裏切りに対して怒りを顕にした。

ユリへの恨みを口にしながら、身体の痛みに悶絶して暴走するサタンを見て、ルシフェルは満足そうに「まるで私だ」と呟いた。

 

憑依できる身体を求めて彷徨い始めるサタンの意識は、青い閃光となって辺りを駆け巡る。

幼い日のシュラがいた修道院や、セクションの中にも激震が走る。

その中で、妻のミカエラと子とともに逃げるネイガウスの左目にも、青い炎が飛び移った。

 

 

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また、藤堂の父も、青い炎で焼き尽くされた一人だった。

その光景を虚ろな瞳で藤堂は見守っていた。

 

京都では、達磨の父である和尚が青い炎の餌食となってしまう。

瞳や口から炎を吹き出しながら攻撃してくる父を見て、達磨は涙を流す。

先代の契約者であった矛蔵(たけぞう)は、ヤマンタカを解き放って家族を守るために行動を開始する。

当時赤ん坊だった勝呂や廉造もこの時、矛蔵に守られながら逃げ延びた一人だった。

しかし青い炎は容赦なく襲いかかる。

飲み込まれていく仲間の前に立ちはだかって、矛蔵はヤマンタカを振るう。

その攻防虚しく青い炎に取り巻かれてしまった矛蔵は、廉造を柔造(じゅうぞう)に預けて崖下へと自ら転がり落ちたのだった。

 

 

 

サタンがあちこちで暴走したことで、他の悪魔たちも連動して凶暴化している報告が騎士團へ届く。

そして青い炎は騎士團本部にも迫っていた。

ライトニングやオセオラの目の前で倒れるアザゼル。

その中でシュミハザも例外ではなかったが、なんとか攻撃に持ちこたえた。

しかし、当時母のお腹の中にいたシエミの身を案じて、母ごとシェルター(防魔壕)へと誘導した。

 

一方、ユリの病室。

生まれたばかりの燐は暴走して手がつけられない。

そしてユリの腹の中には、もう一人の赤ん坊が宿ったままだった。

状況を動かすためにパラディンとアークナイトが出てきて、戦闘準備を始める。

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ユリの母体ともども子供を攻撃すると決めて、剣を振りかぶる騎士團員を止めたのは、獅郎だった。

獅郎はユリの枕元で「生きたきゃ生むんだ」と言葉をかける。

そしてそのままいきんだユリから、雪男が生まれた。

産声もなく外界に出てきた雪男は、また新たな宿命を背負っていたのだった…。

 

 

 

感想

おおおお、急に過去編が怒涛のように流れて、あれ、この人誰だったっけ?!問題がめちゃくちゃ浮上した回だった 笑

振り返るためにはいいんだけど、結構名前忘れてる。

藤堂とはもはや忘れてたよ。

 

個人的に今回のハイライトは矛蔵かな。

かっこよすぎるお兄ちゃん…。

最後には自分を犠牲にしてまでみんなを守って…なかなかこの若さでこの生き方できないよ。

 

色々まだ起こりそうだけど、青い夜せつなすぎる。

もう少しで過去編終わりかなぁ。

次回もいたましそうだけど楽しみだ!

 

 

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