今日も雨の中マンション巡りしてきたbitchyamaです、こんばんは!
でもだいぶ候補しぼれてきたよ〜。
ついにユリの出産が…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ユリの陣痛が始まってから18時間が経過していたが、子宮口が開かず母体の体力も限界を迎えようとしていた。
悪魔の能力のせいで注射一本打つことが出来ず、このままでは生む前に力尽きてしまいそうだ。
しかしその方が他の祓魔師たちにとっては好都合なのかもしれなかった。
ユリの出産に立ち会うことにした獅郎の元に、続々と後輩の祓魔師たちが自分たちも力になりたいと志願してくる。
それは皆、獅郎に憧れて慕う者たちであった。
その希望を受け入れた獅郎は、志願者たちを伴って分娩室へと入っていく。
予定日から丸四日経って、漸くユリは破水する。
M胎(おそらく燐)は巨大児で先に生まれてくる。
H胎(おそらく雪男)は発達不全で弱々しい。
母体の衰弱から考えて、H胎は産めるかどうか分からないという瀬戸際だった。
そしてついにその瞬間がやってくる。
たくさんの祓魔師たちが取り囲む中で、周囲に詛いが跳ね返らないよう自力で産むことを強要されたユリは、涙を流しながらいきみ始める。
そして何度か力を込めた瞬間に、爆発するようにして先にM胎の燐が産まれた。
青い炎を纏って産まれたその存在は、紛れもなく悪魔の仔であった。
祓魔師たちはこぞって攻撃を仕掛けるが、全く効かずに全て無に帰してしまう。
炎に包まれる面々、衰弱するユリ、その光景を見た燐は、ぎゅっと目を閉じながら顔を顰めた。
やめてくれ
これが怖かった
これを知るのが怖くて俺はビビってたんだ
ブレたくなかった
前だけ向いていたかったのに
やっぱり
俺は生まれべきじゃなかった
本当はずっと判ってたんだ
俺さえこの世にいなければ
俺がいなければ
生まれなきゃよかったんだ
過去の辛い出来事を走馬灯のように思い出して、燐は絶望の淵に立たされる。
その時、内面で眠るもうひとりの燐が、その心を抉るように責め始める。
しかし取り込まれそうになったところで、メフィストがそれを阻んだ。
そしてメフィストは燐に対して、逆に今まで漠然と恐怖を抱えていたものが現れ、霧が晴れたようではないかと問いかける。
しかし、それにかまっている暇もないと判断したメフィストは燐の気を失わさせると、”少し頭が冷やせる場所”へと送り込む。
一方、イルミナティにいる雪男は、志摩から”検査結果”が出たと伝えられていた。
総帥(ルシフェル)が呼んでいると告げられ、その瞳は色を映さず静かに前を見据えていた。
感想
ついに明かされる燐の過去…。
でもMとHってどっちがどっちか明言なかった(はずだ)から、もしかしてMが雪男って事はあるのかな〜?
そんなことないか…?
一ヶ月に一回の更新だと色々と忘れちゃうね笑
そして雪男〜〜〜〜どうなってしまうんや〜〜〜!
次回も目が離せない!
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