三連休最終日もダラダラしまくったbitchyamaです、こんばんは!
最近予定がない土日はほぼ家でNetflixかAmazonプライムビデオ見てるか、マンガ読んでる…(*ノω・*)
アニメ化にもなるACCAを読んだので最終回のネタバレしちゃうよ!
acca-anime.com
あらすじ
ACCAを廃止しようとするシュヴァーン王子に対するクーデーターを起こし、王家の血を引くジーンを次期国王に担ぐため、式典で兵士たちに取り囲ませた上層部だったが、ジーンへ詰め寄るシュヴァーンに対して言葉を発したのはモーヴだった。
この国に今王子はあなた一人ですよシュヴァーン王子
国民が混乱するので推測で語られるのはお控えを
ACCAは国を守ります
それは国の象徴であるドーワー王家を守ることに同じです
この国はドーワー家の治世の下発展と繁栄を続けてこられた
ドーワー家は平和の象徴なのです
あなたがそのドーワー家を引き継がれる
お身を大事になさって頂きたいのです
ACCAはドーワー家の下国を守って参ります
ACCAの未来をシュヴァーン王子にゆだねます
その発言を聞きながら、シュヴァーンは礼節を持った態度で答えた。
…ACCAには
末永く国を守ってもらいたい
フラワウを除く全員がシュヴァーンの言葉を耳にして微笑んだ。
ジーンはモーヴから自分が王家の血筋であることを聞かされた夜に、今日までの日の作戦を練っていた。
最終的にドーワーの位置に立とうとしている「フラワウの上がり」と、ACCAを存続を保証させる「ACCAの上がり」は異なるため、先に「ACCAの上がり」を実現させることでフラワウの計画を挫いたのだ。
リーリウムは悔しそうにジーンを見ながらも全てを理解し、フラワウはドーワー王国というゲームから降りると宣言した。
リーリウムが去った後、グロッシュラーは昨夜ジーンから話を聞いたと告げて、モーヴの作戦と力を褒め、ACCAには5長官は必要なくモーヴが長となるべきだと伝えた。
一方、ジーンの元に駆け寄ってニーノが今まで側にいてくれたと話すロッタは、シュヴァーンの姿を見付けると、以前ドーワー家の第一王女に命を狙われた際に助けてくれたことに対する礼を言う。
否定するシュヴァーンだったが、マギーは「シュヴァーン王子がお二人を心配された」と添えて全てシュヴァーンからの指示だと伝えた。
シュヴァーンはその光景にむず痒いような表情を見せるが、ジーンとロッタに対して祖父が喜ぶからドーワーの城に来ると良いと告げた。
式典後のACCAは大きく変わった。
まず、5長官が廃止されて”相談役”となり、最高責任者は本部長のモーヴに任された。
そしてフラワウが抜けて区の数が13から12に変わったものの、相談役として希望されて残ったグロッシュラーはいつかフラワウが戻ってくる日を信じて、ACCAのマークを13のままに残した。
(グロッシュラー、リーリウム以外の元5長官の行方:スペードは引退してヤッカラ区に戻り、パインはジュモーク区区長に、パスティスはスイツ区区長になった。)
フラワウ独立により資源の不足が不安視されていたものの、隣区プラネッタで地下資源が発見されたことで安定している。
そしてACCA観察課でもまた、恒例の任地移動が行われていた。
ニーノの本来の「上司」であり、そしてジーンとロッタの母の臣下であったオウルは、王国に降りかかる先の憂いを解消するためにリーリウム家の計略を阻止する必要があったが、それもジーンが玉座を望むことはないと踏んでの策だった。
全てが終わったと考えたオウルはニーノに正体を明かし、そこで今までの役目から解放して自由にすることを伝えた。
ジーンが元々ACCAに興味を持ったのは、グロッシュラーのACCAに対する矜持を感じたからだった。
そしてグロッシュラーと志を同じくするモーヴが現れ、本部長を担当している。
尊敬して止まないグロッシュラーとモーヴ、そして平和のシンボルの赤い鳥を掲げるACCAはなくてはならないとジーンは感じて、今日も任務につくのだった。
感想
ACCA全6巻読み応えあったーーーー!
最初からは全く予想もつかない展開に!
途中からあれ?って思ってたピースがハマってく感じがして、すごく楽しく読めました(∩´∀`)∩
マンガ続編も連載始まるみたいだし、今後もヲチしなくちゃ!
アニメも楽しみでっす!
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