週明けからバタバタでお疲れ気味のbitchyamaです、こんばんは!
明日は楽しい忘年会だし、乗り切るぞー!
今日もサイレーンのネタバレしちゃうよ。
前回までのあらすじはこちら。
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あらすじ
カラの策略により別荘の地下に捕らえられた猪熊は、当初信じていた彼女に仕組まれたことだと気付かなかったが、徐々に自身を殺そうとする異常な行動に気付く。
椅子に縛り付けられたままコスプレ衣装を着せられ、体中をナイフで傷つけられながら、里見の注意をまともに聞かなかったことを心の中で詫びた。
過去、猪熊自身が関わった事件で、カラが殺人を起こしたのは5名。
嬲られる過程で、カラの目的は殺すだけではなく、対象者を殺すことで相手の美点を手に入れることなのだと気付く。
カラが猪熊を殺して得ようとしている力は、彼女の「正義感」だった。
カラと関連がありそうな栄西高校に訪れた里見は、名簿の調査で「橘カラ」が所属していた学生だったこと、今年30歳であることを突き止めた。
教員が持ってきたアルバムに写っていたのは、面影が残る学生時のカラの写真だった。
カラの育った土地を訪れたところ、かつて同級生だった女性から、カラと仲の良かったサチという存在について聞き出すことが出来た。
その同級生にカラの写真を見せたところ、何となく違和感を感じると意見を貰う。
カラの目的を察知した猪熊は、いつからそのような力を得ることを考え始めたのか逆に質問を重ねる。
始まりは、自身の父親を橋から突き落として殺した際に、相手の魂まで手に入れたような高揚感を得たのだと話した。
そのままではどこまでいっても終わらない、と呟き、カラの手に噛み付いたが、高らかに嘲笑されてしまうだけに終わった。
里見は奇しくも、カラが父親を殺害した現場に訪れていた。
その際、猪熊の母から携帯に連絡が入り、彼女が家に戻らず電話も繋がらないのだと聞く。
また、時を同じくして、レナが戻ってこないとアイからの電話が入った。
警察署へ戻った里見は、猪熊が埼玉に向かう外泊届けを出していることを知り、情報を掴むためにカラの店に足を運んだ。
適当にはぐらかすカラに向かってサチの名前を出したところ、里見に見えるようには表情を変えなかったが、心の中で「次は里見、お前(を始末)だ」と強く考えていた。
翌日、ボクシングジムで出会った女性から、美人で身体能力も高いカラに憧れ、カラのようになりたいと言われて、「なれるわよ」と意味深に答えた。
一方里見は、カラの動向を探るために渡のマンションを訪れたが、すっかりカラに洗脳されているため、全く聞く耳を持たない。
「(カラに)気をつけたほうが良い」とアドバイスだけ残してマンションを出たところで、渡のマンション=カラの潜伏先から、自身のアパートの部屋が丸見えだということに気づいた。
里見を見送った渡はすぐにカラに電話をかけ、またも嘘(里見にレイプされそうになった)の発言に騙されてしまう。
さらに「私は(里見に)殺されてしまうかも」と吹き込むカラ。
カラに危害が及んでいると発狂した渡は、里見を追いかけ後ろから殴りつけて、階段から突き落とした。
カラに捕らえられたレナも、猪熊が拘束されている地下室へ連れてこられた。
絶望に涙を流しそうになる猪熊に追い打ちをかけるように、死んだと思われていた月本が地下室に現れた。
ほくそ笑むカラの犯行の全容は、まだ闇の中にあった。
感想
後半はドラマオリジナルだったねーー!
階段から落ちたり、月本が現れたりするのは、原作にはないシーン。
最後で出てきた月本は、極限状態にいる猪熊の幻影なのか、死んでたのは整形してた別人なのか?
謎は深まるねー。
物語の進みが早いなとおもってたら、オリジナルを入れるためだったのね!
次週も目が離せない!!
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