今日はめちゃくちゃ疲れてねむいbitchyamaです、こんばんは!(´・ωゞ)
GWの時間軸がまだ抜けてないなぁって感じ。
先週まだ書いてないけど…今週はちゃんと重版出来のあらすじまとめます。
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
東江に”失恋”(安井と競り負けた)してしまった心は、どこかショックから立ち直れずにいたが、新しく担当になった中田の画力を向上させるため、怠らず指導を続けていた。
また、五百旗頭の担当している大塚シュートの「KICKS」単行本販売が決まり、手伝いを担うことになる心。
デザイナーの野呂によって手がけられる「売れる装丁」を実現することを目指す。
一方、ネームを一回見ただけですぐにOKを出す安井に対して、修正点などのフィードバックもない状態に戸惑う東江。
五百旗頭は最近、事あるごとに編集部内で視線を感じていたが、それは心が観察していたためだった。
優秀な仕事ぶりと優しさに心打たれる心だったが、五百旗頭は社長の久慈を尊敬して目標にしていると語る。
久慈は運を貯めるために酒もタバコもギャンブルもやらず、家は借家で毎日電車通勤している質素な生活を実施しているという。
幼い頃より貧しい暮らしをしていた久慈は、進学を諦め将来の夢も実現できず、非行に明け暮れる日々を過ごしていたが、川辺で出会ったおじいさんに「運をためられる」と諭され考えを改める。
街を出た久慈は興都館から出版されている宮沢賢治の詩集と出会い、その後数奇な運命を辿る中で「運をつかうなら仕事でつかいたい」と考え、生活を引き締めるようになったのだ。
「KICKS」の単行本完成や中田の新人賞応募原稿が確定する中、心は小泉と共に、久慈に同行して在庫廃棄に参加するように言われる。
久慈は廃棄される本の痛みから目を背けず、自分を人間にしてくれた本のために、一冊でも多く人へ出会いを届けたいと考えていた。
バイブス編集部では新人賞の会議が始まった。
ストーリーは面白いが画力に欠ける中田の作品は評価が別れるものになったが、最終的に和田の一声で、前代未聞に挑戦するために掲載が決まる。
どよめく各作家、そして安井と東江にも激震が走ろうとしていた。
感想
久慈のエピソードよかったなー!ていうか高田純次…笑
最後の宝くじの運もちょっと狂気的で面白い笑
これは私も見習わねば!!!
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