今日は早めに帰って走ったbitchyamaです、こんばんは!
日中も濃かったしめっちゃ疲れた…。
今日も重版出来!のCMごとネタバレしちゃいます。
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
小泉は元々希望していなかったコミック営業部に配属されて、異動願いを出し続けているが叶わないまま3年が過ぎようとしていた。
ある日、部数を増やしたい編集部と、適正な数に絞りたい営業部の戦いの場である「部数決定会議」の根回しのために、バイブス編集長・和田に交渉を行う小泉だったが、うまく行かず営業部長の岡からも詰められることに。
情報誌の編集を希望している小泉に向かって、岡はそこに行って何を実現したいのかと問いかけるが明確な答えは出てこない。
最近伸びているマンガ『たんぽぽ鉄道』を拡販するため、勉強のために営業部に派遣された心と、その研修を任された小泉はタッグを組んで120店舗への営業を開始する。
返品本をバラして1話分にして、書店へ配り試し読みをできるようにする。
また、八丹と担当編集の菊地はサイン本を作り、書店買い取りの部数を少しでも増やそうとしていた。
地道な作業と書店への営業回りの中、ひたむきに提案を勧める心に対して小泉はプレッシャーを感じる。
しかし心が真摯に営業した書店で、マンガの世界観を模した平積みコーナーや、別カテゴリの鉄道棚にも交渉して置いてもらうことが出来て、小泉の気持ちは次第に動いていく。
小泉が書店回りをしていて気付いたのは、バイブスの棚にいる読者層は若いため、心が実施したように鉄道や旅行本のコーナーに『たんぽぽ鉄道』を置くと、購買が狙えるターゲットに響きやすいのではないかということだった。
営業部の会議で小泉の提案した案が通り他の営業も動き始める。
さらに小泉は、岡の持っている”忍法帳”と呼ばれている入社当時から取っているメモ帳を見せてもらい、営業の意義とその奥深さを感じる。
小泉は全国の書店のコミック・旅行・鉄道コーナーの担当者宛てに手紙を書き、各書店で『たんぽぽ鉄道』フェアが行われることに。
乗り換えの電車をわざと見送った小泉は、そのブームとも呼べる盛り上がりと営業として一歩進めたことに一人静かに涙した。
派生効果として他の書店やTVでも取り上げられたため、売上を伸ばした『たんぽぽ鉄道』に対して、バイブス編集部に高らかに重版出来を伝えた小泉。
五百旗頭や心と打ち上げがてら飲みに行った小泉の表情は、今までと打って変わって晴れ晴れとしていた。
一方、和田は煙草を吸いながら、心が初めて担当する漫画家を高畑に決めたのだった。
感想
今回の小泉くんの涙、こっちも泣けてきたー!
できれば日曜日に放送して、次の日の仕事にやる気出る感じにしてくれても良かったかもー笑
次回は要潤さんと良々さん、そして心ちゃんの初担当エピソードだね。
最上もがちゃんかわいいから次回いっぱい出てきてくれそうで楽しみ!!
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