【ネタバレあり】『雪花の虎25話』最新あらすじ&感想 ビックコミックス ヒバナ 東村アキコ

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今日はお出かけしたbitchyamaです、こんばんは!

ゆっくり自分のペースで過ごせるから楽ちん(´∀`*)

 

成長していく虎は…?

だいぶ更新の間空いちゃった…。 

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あらすじ 

周りを山に囲まれた山の峡(カヒ)の国”甲斐”は、夏はひどく暑く冬はひどく寒い、川の氾濫も頻繁にある痩せた土地だ。

毎年何かしらの災害が起きるため人口も少ないが、いくつかの金山を持っているので金が獲れていた。

そして甲斐を納める晴信(武田信玄)は自身の強みが何かを知っており、それ故に最強と呼ばれる武田騎馬軍を率いていた。

名馬である甲斐の黒駒の生産を管理し、育て、鍛え上げたからこその騎馬部隊だった。

 

 

 

村上義清との一戦に出陣する前に、先の上田原の戦いで命を落とした仲間たちの墓前に訪れた晴信は、女子の腰巻を供える勘助と久しぶりに遭遇する。

あの世で仲間たちが女性に飢えているのではないかと思って腰巻を供えていたという勘助の言葉を聞いた晴信は、お供の家臣たちに命じて腰巻を戻していくるように言いつけると、家臣がいなくなったところでそっとお供えの百合を差し出した。

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晴信は八歳の時に行き倒れて寺に拾われた勘助と出会った。

賢いが故に毎日実の父親に厳しく躾けられて泣き暮らしていた晴信を笑わせるよう、寺の住職に命じられた勘助は、持ち前の明るさで晴信に笑顔を取り戻す。

その後、交流を深める勘助から、流れてきたという駿河国や信濃の諏訪の話を聞いた晴信は、外の世界に興味を示す。

父との関係に悩む晴信を慰める勘助、そして晴信もまた、自分の醜い容姿を恥じる勘助を「めとはなとくちがわしと同じ数だけある」と言って受け入れた。

 

 

 

実のところ、勘助は今川の間者で、当時も晴信の命を狙って近付いたのだが、晴信と話しているうちに海を見せたくなったのだと話す。

ひとえに晴信の笑顔がもっと見たいと思ったからだと言う勘助。

晴信は風で落ちたツツジを拾い上げながら、横暴な父のせいで失ったものを自分が取り戻せば、皆自分のことを許してくれるだろうかと呟く。

勘助は失ってしまった左目を指差しながら、海をこの目で見たいと微笑んだ。

 

その夜、晴信に家族を殺された側室”諏訪姫”と床を同じくする晴信は、海の話題を持ち出す。

しかし諏訪姫は紅を引きながら、もう海の色が思い出せないと伏し目がちに答えた。

晴信はその頬を捉えて少し微笑むと、無理に思い出す必要はないと言った。

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感想

この間、虎に海関連で絡んでるのと繋がってる感じだねー!

簡単には海に行けない時代だもんねぇ…。

甲斐の国がそんなに災害続きだったとは驚きだった。

次回は虎の話に戻るのかな?? 

 

雪花の虎 4 (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: 東村アキコ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/01/12
  • メディア: コミック
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