そこそこマンガ好きなbitchyamaです。こんばんは。
今日は、同棲カップルが主人公のマンガ「喰う寝るふたり 住むふたり」を紹介するよ!
男女目線それぞれで物語が進んでいくのが特徴。ザッピングストーリーてやつですね!
▼「喰う寝るふたり 住むふたり」
喰う寝るふたり 住むふたり 1(ゼノンコミックス)
- 作者: 日暮キノコ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: コミック
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▼あらすじ
町田りつ子と野々山修一(のんちゃん)は交際10年、同棲8年目のアラサー・カップル。互いの事を知り尽くした仲とは言え、それでも擦れ違ってしまう2人。物語は、そんな2人に起こる些細な日常の擦れ違いを男女両方の視点からコミカルに描く。
出典元:喰う寝るふたり 住むふたり – Wikipedia
学生時代からの同棲カップルの話。つい最近完結(全5巻)しました。
このあらすじ見るとすれ違いとか書いてるけど、実際は2人の気持ちがわかりやすく描かれてて、喧嘩もしてしまうけど最終的にはほっこりするマンガです。
ギスギスする感じの暗い内容じゃないのでご安心を。
(※以下ちょっとネタバレ含みます)
最初はのんちゃんのプロポースがうまく伝わっていなかったことから始まり、そのまま結婚の話は特に具体化せず、日常的な話がゆるふわな感じで進む。
このすれ違いも長い交際だからこそ起こるのかなーって感じ。
一巻の時点では、このまま最後まで「夫婦未満でいいよね☆」って感じで、終わるんじゃないかと一抹の不安を覚える。
結婚がゴールじゃないけど、個人的にはこういうカップルが結婚に至る過程が見たい。
長く付き合ってしかも同棲してると、お互いの生活も全部わかるし、イベント事も一周してるから、あえて別行動してお互いに最適なプレゼントを贈ろう!って回は面白かったな。
別行動してる過程で振り返ることもあり、目移り(?)することもあり。
のんちゃんとリツコのお互いをよくわかってる安定感がパない。
ドラマもやってた!
<a href=”https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/31000/181201.html” data-mce-href=”https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/31000/181201.html”>小西真奈美×金子ノブアキ 「喰う寝るふたり 住むふたり」 | プレミアムよるドラマ | ドラマトピックスブログ:NHKブログ</a>www.nhk.or.jp
で、結論最終巻では結婚します。
半ばもう結婚話でないんじゃないかと思ってから、よかった。
結婚決まってからの進みが早いですね。お顔合わせとかしたのかな?
(※別件ですが、婚姻届を出すためには戸籍等の書類が必要なので、区役所のHPとか見て事前準備しておくことをおすすめします。じゃないと入籍日がズレることに…。)
作品中でいちばん好きな台詞。
「もしかしたら夫婦こそ一周回って究極の男女の友情なのでは」(リツコの台詞/最終巻)
夫婦とはいえお互い別々の人間だし、それぞれの考え方も人間関係もある。
好きだと全部知りたいと思いがちだけど、それって裏を返せばお互いが同じ人間になっちゃうことと同じで、すごく怖いかも。
相手を尊重して、心から信じることは、難しい時もあるけど幸せなことだと思う。
夫婦だからこそ、恋愛だけじゃない友情でも家族でもある関係でいられるのは素敵だなって、この台詞を見て感じた。
付き合って長かったり、次のステップに進みたいカップルにオススメです♡
最近信用と信頼に関して、アドラーの心理学を読みました。
アドラー心理学 |共同体感覚 |『信用』と『信頼』の違いxn--cck1d7d6c.com
ちなみに、胸が痛くなるアラサーこじらせ独女話も大好物ですお!
東京タラレバ娘(1) (KC KISS)
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: コミック
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