ほぼ家から出てないし動いてないのに食欲も睡眠欲もフル稼働のbitchyamaです、おはようございます!
健康な証拠だろうか…。
遠出は出来ないけど、今週末は最後に食べたいものをこなしときたい(∩´∀`)∩
入院とかでドタバタしてて更新遅くなっちゃった…。
一回飛ばしちゃったけど、前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
招待状を書いたのは佑季だった。
慎が泊まっているホテルに訪れた佑季に、差出人だと気付いた理由は、父・達之に関して招待状に書いてあるにも関わらず”調べた”と嘘をついたことだと明かす。
佑季は笑いながら菜々果と美波の殺害について話す。
菜々果は慎の小説を読んだことがないという佑季の嘘に気付き、探ろうとしたため殺害されたのだ。
殺害時の金額は1億円だったという。
もちろん美波は佑季の存在に気付いたため、1千万円で殺された。
しかし当初殺害される予定だったのはみどりで、それも全て慎の小説を売るための演出だったと話した。
そして荻江響の娘であるひとみを動かしたのも佑季で、慎の実力ももちろんあったため賞をとることができたのだ。
しかし、森口や花木のことは一切利用しておらず、バカは嫌いだと話す佑季。
陰で揶揄されていることも知らず、森口と花木は実写化に向けたTV局担当者の接待に酔いしれていた。
佑季が慎に興味を持ったのは、小説を読んで非常に人の死に抵抗があること、父が死刑囚であることがきっかけだった。
慎に相応しい女性を選び、動かし、今の状況を作り上げたのだと笑う佑季。
警察へ行こうと言う慎に対して、佑季は”小林佑季”は偽名であること、そして警察関係者との繋がりを匂わす。
「自分(佑季)を止められるのはあなた(慎)だけだ」と言いながら、達之が死刑宣告を受けるきっかけとなった事件で使われた包丁と同じものを差し出す。
ここで止めなければ、ひとみやみどりにも手をかけると言う佑季に包丁を向けるが、慎は刺すことができなかった。
佑季は慎が殺せないことも織り込み済みで、今回のターゲットに選んだのだ。
人の気持ちを考えると殺せないと言う慎に、人の心が読めるのかとバカにしたように詰め寄る佑季。
しかし、慎は自分と出会ってくれた人達の気持ちを分かりたいと言い、ひとみやみどりに何かをしたら(許さない)と伝えた。
佑季は最後まで冷静に微笑むと、慎で遊ぶのはこれで最後だから安心するように伝え、部屋を去っていった。
ビルの屋上で砂子と言葉を交わすみどりは、高校を辞めて自分で何か営むことを伝える。
ひとみもまた、自分のこれからの生き方を模索し始めていた。
あの日、佑季に対する殺意はたしかにあったが、父のことを思い出すと動けなかったと考える慎。
あの家に女性たちが集まった真意は分からないが、佑季以外の女性たちは命を失う覚悟があった上で訪れたのだ。
命やお金の価値観も違う女性たちのことを思うと、慎はもはや自分の価値観も何がおもしろいのかもわからなくなってしまっていた。
アパートで一人暮らしをはじめた慎の元を訪れた桜井から、今までの出版作も増刷が決まったことを告げられる。
売れない中でも今まで信じてくれた桜井に感謝を述べると、桜井は感極まって泣き始めた。
そしてある日の夜、佑季の元を訪れたのはみどりだった。
感想
クライマックス間近!
今回は佑季がどうして慎をターゲットにしたのか?とか、菜々果や美波をどうして殺害したか?という理由が明かされたね!
漫画で読むより回想が挟まれたりするからか分かりやすかった(*ノω・*)
次回は最終回だね!
原作最終回ネタバレもしてます!
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