今日はハードな一日だったbitchyamaです、こんばんは!
12時までに記事UPしたかったけど、間に合わなかった…。
7/7発売のヒバナで『雪花の虎』17話を読んだよ!
今回はコマさんが表紙♡もんげー♡
ヒバナ 2016年8月号(2016年7月7日発売) [雑誌]
- 作者: ヒバナ編集部,東村アキコ,磯谷友紀,野田彩子,伊藤静,小花オト,たなと,五十嵐大介,オノ・ナツメ,柴本翔,武富智,虚淵玄,七竈アンノ,漆原ミチ,松本剛,真造圭伍,高木ユーナ,永井三郎,秀良子,林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: Kindle版
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前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
天文十六年四月。
春日山城の晴景に仕える重臣たちと、栃尾城の景虎に惚れ込んで担ぎ上げたい家臣たちの対立で、長尾家は分裂の危機を迎えていた。
晴景派の代表は妹・綾を娶っていた上田長尾政景を筆頭に、阿賀北の黒川氏、色部氏が頸城や魚沼の辺りで立ち、景虎派の代表は栃尾の本庄実乃をはじめとして段銭方の大熊政秀、与板の直江実綱、三条の山吉行盛、阿賀北の中条藤資と、晴景派を凌ぐ巨大勢力となりつつあった。
(しかし、この家督争いは史実には殆ど残っておらず、本編では謙信が女性だとした上で、骨肉の争いは避けたのではないかと語られる。)
景虎の母の供養のため御堂を建てることになった宗謙は、春日山の林泉寺へ戻ることに決めた。
そこへすっかり年頃の女性の体つきに育った景虎が、城の女性たちに着せ替え人形として遊ばれて女姿のまま現れる。
旅立つ宗謙を城門まで見送ることにした景虎。
久しぶりの二人の時間の中、宗謙は景虎に向かって静かに話し始めた。
虎様。
そのお着物、よくお似合いです。
虎様、私は…あなたのことを男だと思ったことは一度もありませぬ。
馬に乗っていようが、鎧を付け太刀を振り回していようが、
あなたは立派な女子です。
これからあなたが武人としてこの越後を率いていくことになれば、
あなたは今よりもっと強く逞しくなろうと努力なさることでしょう。
でも虎様…私の前ではいつでも女子の虎様にお戻りなさいませ。
馬に乗る景虎の手の甲に口付けた宗謙は、手折った花を手渡して立ち去る。
突然の出来事に頬を染めながら、宗謙の行動が読めずに景虎はその場に佇んでいた。
一方春日山城の晴景は、勢力を増す景虎の軍勢に危機感を覚える家臣たちの進言もあり、栃尾城に向けて五千の出兵を決める。
晴景が動かなくても景虎のふりをした間者が晴景を殺しにやってくるし、逆も然りで景虎の命が危ないと踏んだため、景虎を守るために下した決断だった。
そして出兵の知らせを受けた景虎もまた、実乃の言葉によって晴景の命が危ないことを知り、晴景を降伏させて守護代の座につくしかないことを悟る。
景虎は白い頭巾を纏い、大きな声で名乗りを上げた。
それがし長尾為景が末子、長尾景虎にござる!!
越後守護代様に拝顔賜り恐悦至極に存じますッ。
この景虎、守護代様の命には従わぬと申し伝えよーーッ!!
その口上に聞き入る晴景は、「大丈夫だよ、虎。お前のことは俺が守る」と小さく呟き、いつもの通りのほほ笑みを見せたのだった。
感想
とにかく今回は宗謙!
宗謙いきなり「ずっと女の子だと思ってたよ」宣言したよね!
この展開を期待してたんだけど、本誌で見て鼻血モノでした…(∩´∀`)∩
手の甲にチューとかプレイボーイみたい(*´∀`)(*´∀`)
歴史上では真面目な話の一幕なんだけど、また宗謙とのこういう素敵なシーンがみたいです!!
その他雪花の虎の記事はこちら。
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