今朝は朝から夜までブログ更新しまくりのbitchyamaです、こんばんは!
平日だけど年始休んでた分巻き返すぞ〜。
ナトリンの壮絶なネタバレを無視した静馬は…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
ナトリンがチッシー(外見:小池)といたちゃん(外見:チッシー)に出したクイズや、ショーエイのヒミツを話そうとしても、別のことを考えている静馬には響かない。
静馬はただ、ナトリンに沈められた人物の中にかなでちゃんがいないことだけを確認して、「かなでちゃんとキスする」チャンスが残っていることを確信していた。
精神世界の中で大きな仏の姿になった静馬が、怪物と化したナトリンを掌で潰して制すると、気持ち悪い化物となった常呂が現れ対抗し始める。
しかしそれを鎮圧したのは大きな獅子になったセンター長で、1人と1匹の未来を信じる力が悪を倒した瞬間だった。
ナトリンを沈めることに成功した静馬は、センター長と共に喜びを分かち合う。
しかし、その瞬間大きな地鳴りがして、シャッフル空間が崩壊を始めた。
アリス(外見:アレン)がアレンの脳を使って考えた結果、「空間を包んでいる白いカベは振動しており、その振動で触れた物を消滅させる。物が消滅すると質量のバランスが崩れる。」ということに気付き、空間のバランスを崩すためどんどん手当たり次第に物を投げ込んでいったのだ。
勝ち誇ったように高らかに笑うアリスだったが、次の瞬間崩れた空間の瓦礫が顔面に落ちてきて絶命した。
崩れ行く空間の中でカブちゃん(外見:静馬)を支えるルミ(外見:アリス)だったが、一緒に連れている殺人鬼の身体までは助けることが出来ず涙を流す。
そしてルミの頭上から降ってきた鋭いパイプのようなものから守ろうとして、カブちゃんの身体深くにパイプが突き刺さった。
その…アリスの体は…とても大切な体…
だから…るみちゃんだけはどうか…
気付いてたよ…だから飲み物もカフェインじゃないやつを選んだ…
カブちゃんの残した最後の台詞を聞いて、ルミは自分の中に宿る命のことがバレていたと察する。
ヒソミン(外見:ショーエイ)が殺人鬼のふりをした理由は、イクちゃん(外見:ネヅリー)と”愛し合う2人が一つになる方法”を教えるとナトリンに唆されたからだった。
そのことを知った千尋(外見:センター長)が皆の元へ行って警告しようとした矢先に、ついうとうとしてしまい、目覚めたときには空間が崩壊し始めていた。
空間を駆け抜ける千尋は、途中でアレンの遺体を見付け、その中に眠るアリスの精神を身体に取り入れてしまう。
同じ要領で近くにあったカブちゃんと殺人鬼の身体にも触れて精神を取り入れると、そのままナトリンの身体へと駆け出した。
ルミと千尋が空間から無事に救出された9年後、ルミ(アリス)のお腹の中から産まれた女の子は大きく成長していた。
そして公園の道端でセンター長の身体に入った23人の人格に出会い、今まで検査で隔離されていたことやルミが元気なことを伝えた。
ルミから産まれた子の中に入っていたのは、かなでちゃんだった。
そしてセンター長の身体に入った静馬と、ルミの子の中に入ったかなでちゃんは口づけを交わしたのだった。
生き残ったメンバー
- アリス(中:るみ)
- センター長(中:殺人鬼を含む23人)
体が死亡したメンバー
- イクちゃん(中:トトキー)
- 八千穂(中:ナトリン)
- ユッキー(中:小池)
- ヒソミン(中:八千穂)
- カモ(中:ショーエイ)
- ネヅリー(中:イクちゃん)
- ハエキヨ(中:ユッキー)
- ショーエイ(中:ヒソミン)
- 千尋(中:チョップ)
- チョップ(中:ネヅリー)
- 小池(中:チッシー)
- チッシー(中:いたちゃん)
- いたちゃん(中:ハエキヨ)
- るみ(中:アレン)
- シカマリ(中:シカマリ)
- トトキー(中:カモ)
- かなでちゃん(中:センター長)
- 静馬(中:カブちゃん)
- ナトリン(中:ナトリン)
- アレン(中:アリス)
- 殺人鬼(中:アリスの子供)
感想
シャッフル学園ついに完結…!
長かったような短かったような。
最初は仏静馬と獅子センター長に驚いて、次にはアリスが妊娠してたことにびっくり(゚д゚)!
最後にはアリスの子にかなでちゃんが入ってたとは…と衝撃的展開でした。
途中こんがらがったりしたけど、個人的にはすっきり解決で素敵なラストでした!
ちゃんと23人格の世界で、それぞれの役割を果たしている各人格の姿も見応えあった。
次回作はどんな感じになるのかも楽しみ!
その他シャッフル学園の記事はこちら。
yamanerd.com