【ネタバレあり】ドラマ『デスノート11話 最終回』あらすじ&感想 日テレ 少年ジャンプ

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週末に大阪で友だちの結婚式に参列したbitchyamaです、こんばんは!

久しぶりにMIKIYAの同級生と会えて、プチ同窓会みたいだった♡

大学行きながら通った専門学校、楽しかったなー(∩´∀`)∩

前回のネタバレはこちら。

デスノート視聴率はこちら。

花咲舞が黙ってない」に次いで、今季2位の高視聴率。

Audience Rating TV > 視聴率 > 2015年07〜09月

総一郎の葬儀から始まる最終回。

キラ対策室のメンバーは、月の「総一郎の死の直前に、日村と会っていた(日村が総一郎を殺した)」という証言を信じきっていた。

葬儀を終えた月の元へ、日村の携帯を経由してメロから電話がかかってくる。

その電話から、日村が死んでしまったことが予測される。

日村が爆破した建物から日村以外の血痕が見つかり、それはメロのものと推測された。

メロが負傷していると思われることから、近隣の病院やドラックストアへ捜査の手を伸ばすことにした警察たち。

 

月の携帯へメロから「お前ら全員を殺す」というメールとともに、魅上・月・ミサがいつも密会している屋上の写真と、3人の姿が送られてきた。

その後、事故(と見せかけたメロの策略)に巻き込まれそうになるミサや月。

メロに情報を掴まれたことをミサたちに連絡し、早々に他の場所を探させ、お忍びで入れるVIPルームのあるメイド喫茶で密談を行う。

3人は気持ちがブレることがなく、新世界を作るために裁きを実施していく。

ドラマ版は、この3人の一体感があるなー。

そして途中であんまりリュークが出てこないあたりも、原作とは違う感じ。

 

誰もいないキラ対策室で、Lが遺したビデオレターを見るワタリの元へ、メロから電話がかかってくる。

ビデオを最後まで見たのなら、 やることはわかっているはずだ、とメロは発破をかけた。

一方警察は、負傷したメロの足取りを追い、潜伏先である倉庫を見つけ出すに至った。

その場所の情報を手に入れた月は、今日決着をつけることを決め、魅上、ミサと連絡を取り合う。

 

倉庫に集まった警察の元へ、検事である魅上も合流した。

潜伏先へ突入する月の前へ、顔を隠したメロが現れる。

メロを追い詰める月だったが、そこにいたのはメロではなく、キラを捕まえるために作戦を執行していたニアだった。

 

影に隠れていた魅上に死神の目を使わせ、ニアの本名「Nate River」(ネイト・リバー)をデスノートへ書かせる。

ニアは魅上のノート(赤いノート)をすり替えたと伝え、手元にある本物のノートを月へ見せた。

しかし月と魅上は、こうなることを予測して、こちらも予めノートをすり替えておいたのだ。

事前に犯罪者を裁いたことをニュースで確認し、ノートの効力を調べていた魅上は、不敵に微笑む。

しかし、40秒経過してもニアは倒れない。

実はノートの効力を調べた時のニュースは、ワタリが仕込んだ偽の内容だったのだ。

結局、ニアが行ったノートのすり替えが成功していた。

月がキラであることを自白とも取れるように話した後、その場に突入してくるキラ対策室のメンバーたち。

 

総一郎が倒れる前に、対策室のメンバーは月がキラであることを聞かされていたのだ。

息子のいうことを絶対に信じるなとまで、総一郎は言い残して亡くなっていた。

日村が元FBIの捜査官であることもタネ明かしされ、戸惑う月の目の前で、Lの最後のビデオレターが流される。

月は自分がキラであることを大勢の前で自白した。

しかし、今一度全員に問いかける月。

 

オレを殺す、それでいいのか?

普通に考えれば、オレが悪でお前らが正義だ。

でも、本当に世の中を正しているのはどっちだ? 

お前らが裁けない人間を、オレが裁いているんだよ。

これはオレにしか出来ないんだよ!!

※こんな感じのことを言ってました。

 

Lや総一郎は、キラになってしまった月の気持ちを理解しようと、暴くことをためらっていたとニアは話す。

父を救うためにデスノートを使い始めたのに、皮肉にも父の死を招く結果となってしまった。

月は持論をぶつけていき、ことごとくニアはその考えが間違っていると返していくが、やはり月の考えは変わらなかった。

 

月の目配せでデスノートを奪おうとして、打たれる魅上。

魅上が打たれた隙に、手元に持っていたデスノート(黒いノート)へ全員の名前を書こうとする月だったが、松田の発砲により阻まれた。

激しく周囲へ怒りの問いかけをぶつける月を見て、魅上はその場へ火を付けて月をかばう。

 

しかし、ノートが焼けてしまったことからが、魅上もミサも今までのことを全てを忘れてしまった。

 

炎に包まれ取り残された月は、最後まで生きようともがき続ける。

 

そんな月の目に飛び込んできたのは、リュークから受け取った黒いデスノートだった。

 

必死でノートを手に取ろうとする月だったが、そのノートにも火が着いていた。

 

ノートに触れた月は、腕からどんどん焼けていく。

 

最後まで月の前で死を見守っていたリュークへ、死神の目の取引を願う月だが、時すでに遅し。

 

その身体は炎に包まれてしまった。

 

月の死を見届けたリュークとレムは、夜の空へ飛び去った。

事件が終わった後、最後に残されていたLのビデオレターをお墓の前で見るニア。

 

そこに映っていたのは、Lが月へ「疑ってすみません」と言い、月を優秀な警察官か、もしくはニアとともに探偵をすればいいのでは、と褒める内容だった。

 

Lは最後までどこかで月のことを信じていたのかもしれない。

 

ビデオを見ながら「Lらしい」と微笑むニアとワタリのシーンで、ドラマ版デスノート終了。

 

ドラマ版の月は焼死だったね。

 

最後までリュークが、律儀に月の側にいたのは原作と一緒だけど、違うところもいっぱいあって面白かった。

 

あと、最後の月の力説、キラなりの考え方を熱弁したシーンは、間違ってるかもしれないけどブレることがなさすぎて、ある意味泣けたなー。

Lが最後までどこかで月を信じてたっぽい最後のシーンも、個人的には原作にもあってほしかったくらい好き!

 

さくっと最後終わっちゃったけど、大満足のドラマ版でした。

 

そしてドラマを通じて山崎賢人さんのファンになっちゃった(*ノω・*)

 

2016に映画続編が出るんだね!!

 

Lの後継者や新第二のキラが現れる『デスノート2016』、絶対見ます。 

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