今日は外が暑すぎてタクシー使っちゃったbitchyamaです、こんばんは!
会社から近かったのに(^o^)
そして、コミックスネタバレで更新おそくなっちゃった。
8/7発売の『弱虫ペダル』最新41巻を読んだよー!
弱虫ペダル 41巻/作者:渡辺航/少年チャンピオン
弱虫ペダル 41 (少年チャンピオンコミックス)
- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: コミック
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前回の40巻ネタバレはこちら。
【ネタバレあり】『弱虫ペダル40巻』あらすじ&感想 6/8発売 少年チャンピオン 渡辺航 – ヤマナードyamanerd.com
「変態」する御堂筋のシーンからはじまる41巻。
背中から羽生えました(∩´∀`)∩
ゴールまで残り250Mのところで、先頭を走る鳴子に並ぶ御堂筋は、風の抵抗を受けない虫のような直線ポーズで、「ブブブブブ」と羽音を口ずさむ。
そんな御堂筋を見て、鳴子は大阪での勝負を思い出していた。
敗戦の悔しさから磨いた身体、そして必殺技をにおわせる鳴子。
残り150Mとなったゴール前に追いつこうとしているのは、箱根学園の黒田・葦木場だった。
黒田の背中を見ながら、葦木場は、ハコガク一番を背負った重みを感じ、「オレは強いよ!」 と吠える。
福ちゃん「オレは強い」
手嶋「オレは弱い」
葦木場「オレは強いよ!」←new!
死にものぐるいのコーナリングを重ねながら進む黒田。
落車の勢いと引き換えに、残り100M地点で葦木場の背中を押して前へと出させた。
一気に鳴子・御堂筋と距離をつめ始める葦木場。
躍動する御堂筋の描写に、気合が入っているゴール前の接戦。
スプリントという一番大切なものを捨ててまで挑んだ、鳴子の覚悟も見える残り30M。
そして、王者の地位を奪われた今、ハコガクには失うものが何もないと、捨て身で臨む葦木場。
それぞれの思いが交差し、そして各学校だけでなく、先輩たちも見守るゴール前。
最初に一日目のゴールを獲ったのは、箱根学園・葦木場だった。
誇らしげに天を仰ぐ葦木場。
御堂筋・鳴子は同着2位に終わった。悔しがる2人。
一日目の表彰式が始まるが、御堂筋は来なかった。
結局、山岳・ファーストリザルト共にハコガク選手が奪取。
王座復権に会場が沸いた。
そして総北はすべて2位という結果。
ステージでなおも笑いを取る鳴子を見て、鏑木は「アホですか、悔しくないんすか、あの人!」といじましげに叫んだ。
そんな鏑木を止める今泉。
最終ゴール前での自転車を前に投げた鳴子のタイミングに、狂いはなかった。
負けた理由はリーチ(身長)の差だった。
鳴子が悔しくないわけがない、それを噛み殺してステージに立つ鳴子は強い男だ。今泉が素直に鳴子を賞賛した瞬間だった。
ステージを降りた鳴子は、裏通りに移動した途端、悔しさから激しく泣き始めた。
一方、総北テントでは、ギリギリで走り続けた手嶋の身体への負担の他、スプリント勝負を仕掛けた鏑木にも疲労が見えていた。
急に倒れ込む鏑木。
レース中に出ていたアドレナリンが切れ、蓄積した疲労が放出されたのだ。
メンバーの厳しい状況を見て、鳴子を探しに行く小野田の脳裏に、棄権する手嶋と鏑木の姿が浮かぶ。
悪いイメージは悪い結果を引き寄せる、と、頭を振って否定する小野田。
きっと大丈夫、と、自分へ言い聞かせた小野田の目の前に現れたのは、昨年の主将である金城だった。
金城の登場に驚きつつも、現在のチームの状態を伝え、テントへ来て欲しいと伝える小野田。
しかし、金城は「もうおまえたちを支えることはできない」とその申し出を断った。
危機的状況を回避、あるいは逆転させ勝機に変える力は、チームの中にしかない。
緊張の糸を途切れさせないためには、金城たちがテントへは行かず、つらい状況をチームで乗り越える必要があるのだ。
金城の思いを汲み取る小野田。
そんな小野田を褒めながら、3人で見守っていることを告げる金城。
その3人には、小野田の尊敬する巻島も含まれていた。
小野田の周りを風が吹き抜ける。
巻島が会場にきていることに嬉しさを禁じ得ない。
テントへ戻った小野田、鳴子を含めたメンバー全員へ、手嶋は労いながらも「おれたちはまだ挑戦者だ」と言い切った。
小野田から金城たちの来訪を聞き、翌日に向かって改めて心を一つにする総北陣。
一日目の夜、また小野田の母が来て面白いけど、本編にあんまり影響ないので割愛。
京伏ではまたも御堂筋が行方不明になっていた。
しかし御堂筋は諦めたのではなかった。
彼なりのやり方で自分を叱咤し、明日の戦略を練るチームの元へ戻ってきた。
ハコガクの黒田も、ボロボロになりながらも明日への勝利を誓う。
インターハイ二日目が始まった。
注目されるのは全てのカラーゼッケンを背負う箱根学園。
ハコガクを見ながら、また一から挑む意気込みを見せる総北。
そんなハコガクの中にも、去年の覇者である「山王・小野田坂道」を見ながら、瞳を輝かす新入生がいた。
去年のハコガク3年・新開の弟、悠人だ。
小野田に、兄の決めポーズを目の前で披露しながら、挨拶する悠人。
オレ、皆には内緒ですけど
あなたと勝負してみたくってこのインターハイ出てます
今日どこか予定あいてます?
しましょう、勝負
さぁ!!答えはYesですか?
完璧にロックオンされた小野田。
真波を差し置いていいのか?って感じだし、すっごく軽いけど目は真剣な悠人。
次巻、2人の勝負が見られるのかな。
そして結構総北メンバーぼろぼろだから、そろそろリタイア出るのかも。
巻ちゃんが来てくれてることを知る坂道のシーンとか、ちょこちょこ本誌も読んでるけど、やっぱり通して読むと感動が違うな。
次巻も待ち遠しいよ!
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