昨日Zenfone2壊して落ち込んでるbitchyamaです、こんばんは。
ショックすぎて昨日ブログかけなかったよ(T_T)
まぁ、ケースとかしてなかったから、落として割っちゃったのが悪いんだけど…。
新しいZenfone2届き待ち!
8/12発売の『東京タラレバ娘3巻』読んだよー!
今回も色々キツかったよ!
東京タラレバ娘 3巻/作者:東村アキコ/講談社
東京タラレバ娘(3)
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/08/12
- メディア: Kindle版
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最新話などもタラレバネタバレしてます。
yamanerd.com
前巻のあらすじ&感想こちら。
【ネタバレあり】『東京タラレバ娘2巻』あらすじ&感想/少女漫画/アラサー – ヤマナードyamanerd.com
あらすじ
前回、小雪と結ばれちゃった不倫男「丸井」が、食中毒で入院したところから始まる3巻。
倫子と香に、「一緒にお見舞いについてきて欲しい」(奥さんと鉢合わせたときのカムフラージュのため)とLINEがきた。
呆れる倫子(じゃんがらラーメン中)の元に、前回クビにされたドラマのスタッフ陣が訪れる。
倫子に代わって採用された20代の脚本家が急病で入院したために、ドラマの続きを書いて欲しいという依頼だった。
頭を下げるスタッフ陣に、渋々引き受ける倫子。
しかし、そのドラマを見たところ、倫子が得意なジャンルとは全く異なるストーリーで、何も浮かんでこない様子。
脚本を進めるわけでもなく、丸井の見舞いへと出かけることにした倫子の目の前に、脚本の打ち合わせをしようとKEYが現れる。
病院へ行く倫子に、少し変な顔をしながらついていくKEY。
一方香は、元カレのミュージシャンと、セフレ関係を続けていた。
いちゃいちゃしていたが、急にモデルの彼女が帰国するとのことで、急いで準備をさせられ、部屋から追い出される。
扱いの雑さに呆然とする香。
自分に「元カレ兼セフレなだけなんだ」と言い聞かせ、無理に納得をしていた。
病院で待ち合わせたタラレバ3人娘。
空き時間で、倫子と打ち合わせを進めるKEY。
「このピンチをチャンスに変えてみせる」という倫子に、「あんたらの歳だとチャンスがピンチなんだよ」と言い放つKEY。
新人ではないから数字が取れて当たり前、取れなきゃ無能扱いされる。
崖っぷちの状況だということを知る倫子。
丸井の病室に、丸井の姉が訪れる。
美人揃いのタラレバ3人娘を見て、「オリノちゃん(丸井の嫁)が見たらやきもちやいちゃうわね」と軽く言う。
その台詞に、別居しているというのは嘘なのでは?と、引っかかりを感じた倫子たち。
帰って、嫁の名前でFacebookを調べて見ると「2人目出産のために帰省中」と、仲が良さそうな家族の写真が嫁のタイムラインに投稿されていた。
後日、相変わらず脚本が書けない倫子は、気晴らしに映画のレンタルをしにTSUTAYAへ訪れることにした、
偶然、体格の良いイケメンと遭遇し、彼の経営するバーへ足を運ぶ。
直感的な運命を感じた倫子。良い雰囲気になって酒が進んでいた。
脚本の進捗を確認するために、倫子の事務所へKEYと早坂が訪れていた。
間に合わなかった場合の次の打ち手を考え始めるKEYの目に、PCに保存された脚本が飛び込んでくる。
それは、倫子のアシスタント・マミが練習のために書いたドラマの続きの脚本だった。
内容も面白く、採用することを決めるKEYと早坂。
酔って帰ってきた倫子に、「あんたが書いたやつより面白い」と、マミの台本を褒めてトドメを刺した。
小雪の元へ、退院した丸井が現れる。
小雪のことが好きだと言う丸井に、小雪は勝てなかった。
結局、元さやに戻ることになる2人。
そんな小雪を影から見ていた香の元にも、元カレからの呼び出しLINEが入る。
彼女がまた撮影で旅立ったから、一緒に過ごそうと誘うLINEに、「行く」と速攻でレスをして彼の元へ向かった。
また、仕事から逃げることになった倫子は、先日のバーテンダーの元へ訪れた。
即座に倫子が疲れていること、事情を察し、焼き肉に誘うバーテンダー。
彼は、元々飲料メーカーの営業だったが、1−2年目にエイヤでいけていた営業も、3年目以降からぱったり上手くいかなくなり、思い切って会社をやめてバーを始めたのだと言う。
素直に話しを進める爽やかな彼に、倫子はふと「独身ですか?」と聞く。
「独身ですよ!結婚します!?」とまっすぐに冗談を言い放つバーテンダーに、心を射抜かれる倫子。
彼とのデートの後、いつもの3人で集まった面々は、今後のバーテンダーとの恋愛の進め方について協議する。
ここで出てくる経験談(一般読者のもの?)が生々しいタラレバっぷり。
久しぶりに店に訪れたKEYだったが、談笑する3人を見てその場から立ち去った。
「女ってどうしても30過ぎてくると一回息切れして、足が止まって、仕事も、恋愛も」と、現場に戻ったKEYはマミに呟いた。
その後、道端で酔いつぶれた倫子に遭遇し、倫子のことを少し心配する素振りを見せたが、「私、結婚する」と見当違いのことを言う倫子に「良かったな」とだけ伝えて去った。
倫子にデートの誘いをかけてきたバーテンダー。
その誘いに応え、彼とのランチデートへとでかけた倫子。
デートの最中に付き合って欲しいとまっすぐ告げる彼に、倫子も色よい返事をして、そのまま最後まで結ばれた。
満足のいく一時を過ごし、「自分は幸せになれる、絶対に」と感じる倫子だった。
感想
今回のタラレバも考えさせられることが多かった1冊だった。
最初の脚本が書けないシーン、KEYはずばずば言うけど間違ったことは言っていない。
倫子はあまりに本当のことを言われすぎて傷ついてたけど、こういうこと言ってくれる人って年々少なくなるよなー。
30歳過ぎたら怒られなくなってくるからね、マジで。
KEYの言うとおり「できて当たり前、できなかったら無能」ってだけで、挽回するチャンスなんてなかなか与えられないよね。
自分の足で立ってなんとかしていくしかないし、今までの経験を踏まえて、これからの生き方を決めていくしかないんだと感じるよ。
今回の巻は、男女の違いを感じる部分はあんまりなくって、男性でも女性でも共感できる悩みが多かったんじゃないかと思う。
仕事の話のボリュームが多かったからかな。
最後のあとがきの隅々まで面白かったから、絶対買って読んで欲しい!
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