書評「とにかくやってみよう──不安や迷いが自信と行動に変わる思考法」を読んだよ!/スーザン・ジェファーズ著/自己啓発

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予告通り朝から読書したbitchyamaです。こんばんは。

7時過ぎに起きてお掃除してスタバ行ったよ。

欲を言えばスタバのトイレがもう少し綺麗になってくれると嬉しいな…。 

トイレその後に携帯 フレッシュグリーン

  • 出版社/メーカー: 小林製薬
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
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今日読んだ本はこちら。

 

とにかくやってみよう/スーザン・ジェファーズ/1,728円 

とにかくやってみよう──不安や迷いが自信と行動に変わる思考法

  • 作者: スーザン・ジェファーズ,Susan Jeffers,山内あゆ子
  • 出版社/メーカー: 海と月社
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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内容

いつもの考え方を少し変えるだけで、人生は大きく好転する。不安なのは成長している証拠!人生がすっぱいレモンをくれたら、甘いレモネードをつくろう!イギリスのタイムズ紙が「自己啓発の女王」と呼び、講演やテレビでも活躍する著者による快心の書。 

引用元:Amazon.co.jp: とにかくやってみよう──不安や迷いが自信と行動に変わる思考法: スーザン・ジェファーズ, Susan Jeffers, 山内あゆ子: 本

 

自己啓発系の一冊。

人生を豊かに楽しくするきっかけがたくさん詰まってる本だったので紹介するよ。

ざっくりどういうことを伝えてくれる本か、まとまってるインタビュー記事があったので貼っておくね。

<a href=”https://www.blwisdom.com/skillcareer/interview/books3/item/8631.html” data-mce-href=”https://www.blwisdom.com/skillcareer/interview/books3/item/8631.html”>『とにかくやってみよう』</a>www.blwisdom.com

 

bitchyamaが特に刺さったポイントはこちら。

個人的な感想をまとめるよー。

 

  • 自分の人生に責任を持つ
  • 「ノー」はやめて「イエス」と言おう
  • 結果が同じなら、ポジティブでいることを選ぶ
  • 自分と出会ったすべての人が幸福になれるように祈る
  • 直感を信じることも必要

 

自分の人生に責任を持つ

自分の人生に責任をもつことが、経済的、精神的、人間的な自立ということ。

被害者を演じることはやめて、好転するためにはどうしたらいいかを考える事の方が有意義。

仕事でもよく「自分事化」という言葉を使う。

責任を持つことで言い逃れはできないしリスクも背負うけど、その方が成功した時の喜びや得られるものは何倍も大きい。

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対人関係でもそうだ。

自分には自分の責任、相手には相手の責任があって、それぞれ自立した個人でありながら、支え合うことができる関係のほうが、依存し合うよりずっと建設的で幸せだと思う。

 

「ノー」はやめて「イエス」と言う

イエスマンになることではなく、自分を守るための否定的な態度や感情を、肯定的な発想に変えていくこと。

新しい挑戦に対して自分には無理だ、と諦めたり、周囲から否定されたことに対して、怒りに任せてキレたりするのは「ノー」の行動。

チャレンジすることでどんなことが待っているのかワクワクする、協力的でない言葉を投げかける周囲の気持ちを考えて、どうしたら応援してもらえるのか、よりよい関係を築けるかを話し合うことが「イエス」の行動。

 

結果が同じなら、ポジティブでいることを選ぶ

本書で、人の心配事の9割は実際に起こらないと書いてあった。

社会にでると大体最悪の事態を想像をしておき、それが起こった時にどう対処するべきかを常に考えていることが多い。

どうでもいい悪い妄想の方が逞しくて、いつも不安で悩みを抱えている。

でも、ポジティブでいてもネガティブでいても、最終的な結果は変わることはない。

もちろんそれまでに自分がどう動いたかで変わることはあるだろうけど、それこそネガティブでいたらろくな結果にならない。

同じ時間を使うならハッピーな気分でいたほうがいいよね。

 

ちょうど旦那のお父さんも同じようなことを数日前に言ってたな。この本読んだのか? 笑

 

朝の時間にはネガティブなニュースをシャットダウンして、ポジティブな言葉を聞いたりするエクササイズについても書いてあったよ。

たしかに外部からネガティブに引っ張られる力って強いもんね。

 

大切な人にも嫌いな人にも「自分と出会ったすべての人が幸福になれるように」祈る

この本読んで、一番刺さった部分。

大切な人に対しては心から幸せになってほしいと願うけど、嫌いな人、遠ざけたい人に対してそんなこと思えるかな?って最初読んだ時は思った。

でも、本書では自分の心に向き合うエクササイズの方法も書いてあって、その部分を読むとストンと腹落ちしたし、心が軽くなった気がした。

この部分はぜひ読んでみて欲しいので、あえて概要記載は控えます。

 

自分のことを少し。

今回病気が分かった時に、最悪子供を望めないかもしれないと言われた。

辛くて不安になったりもしたけど、立ち向かうしかないから、どうせなら望みは薄くても少しの可能性でもかけてみたいと思った。この1ヶ月でいろんなことを調べたり可能性を探したりもした。

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でも、病気になったこと、体のことを否定する人もいた。

夜も眠れなくなって、一晩中泣いたり怒ったりしておかしくなりそうだった。

結局は自分の中で「周りがあまりやってないことをやるんだから、こういう批判も表や影で出てあたりまえ」と言い聞かせて乗り越えたんだけど、否定してきた人は絶対に許せないと思った。

その中で本書を読んで、相手の立場や感情を考えて、さらに自分が相手にどんな態度をとってきたかを思うと、理解も以前よりできるようになったし心の整理が少しできた気がするよ。

 

相手を変えることはできないけど、自分は変えられる。踏み出すこともできる。

 

bitchyamaと関わってくれたすべての人が幸せになれるよう祈るよ。

時間がかかるかもしれないけど、そうすることが自分の心も救うと思えたよ。

 

直感を信じることも必要

著者のエピソードがおもしろくて運命的なので、こちらも本書を実際に読んで欲しい!

人間の第六感(オカルト的な意味ではなく)は必ずあるし、心が騒ぐ方へ踏み出してみることも重要。

あとはきっと日々アンテナを張っている人の方が、敏感に気付きやすいと思うから、常に気をかけておくことが大切だと思った。

 

 

「心は鍛えられる」

本書が教えてくれる大切なキーワードです。

周囲をハッピーにできるような人間になれるよう、心を少しずつでも強くしていきたい。

ポリアンナ的なね! 

新訳 少女ポリアンナ (角川文庫)

  • 作者: エレナ・ポーター,木村由利子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2013/03/23
  • メディア: 文庫
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