もう一本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
もうブログ始めて4年ちょっとだなぁと思うと感慨深い今日このごろ。
フェリドの攻撃を受けるリーグは……?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ウルドの攻撃を受ける、フェリドとクローリー。
上位の吸血鬼の攻撃は重く、受け止めきるにも限界があった。
ウルドは、フェリドらの行動は風紀を乱していると考えており、そのまま2人を拘束して始祖会の協議にかけ、罰を決定すると伝える。
しかし、フェリドが簡単に従うはずもなく、ウルドの神経を逆なでしてしまう。
ウルドの攻撃によってフェリドは上下真っ二つにされるが、もちろんそれだけで果てることはない。
そして、上空に蹴り上げられたクローリーとフェリド。
いつだってここは
この世の果てだぜクローリー君
フェリドはそう呟く。
その言葉を聞いて、もしかしたら今日、フェリドは命を落とすつもりなのではないかと感じるクローリー。
ウルドはリーグ(斉藤)に向かって、フェリドを始末すると伝える。
キ・ルクはリーグの身体に攻撃を仕掛けて、鎖を見つける。

怪しげなその様子に興味を示すが、レスト・カーに「リーグの言葉を聞くな」と止められた。(危険だから??)
フェリドは、クローリーに対して、自分を下に落とすようにと指示を出す。
そして地上に向かったフェリドは、次元槍で時空を開いてウルドらの背後から手をのばす。
その攻撃は、すぐにウルドによって防がれてしまった。
しかし、本当の狙いはそこではなかった。
罪鍵を手に持って地上に降りたクローリーが、大きな攻撃を仕掛ける。
フェリドらの勝ちだ。
その場にいた皆がそう思っていた。
フェリドは簡単に勝ててしまってつまらない、といった表情を浮かべる。
しかしその時、断末魔の叫び声があたりに響き渡る。
それは吸血鬼にだけ聞こえる周波数のものだ。
同時に、アシェラ・ツェペシ、クルル・ツェペシ、ノヤ・ヒエンマの気配を感じるリーグ。
罪鍵まで無効化するような叫び声に、フェリドは一転して喜びの声を上げる。
うわぁああ
罪鍵まで無効化されたーー!!
すごいすごい これはすごいぞ!!
パパの裏切りも
僕の狂気も
いまだ『今日』は真祖の掌の上だ〜〜〜〜!!

はしゃぐフェリドの頭を持って、クローリーはその場から一旦離れる。
その叫び声の影響を受けたのは、ノヤも一緒だった。
吸血鬼が事切れる際に発する断末魔のはずなのだが、ただそれだけではない異様なものだとノヤは感じる。
そして、ミカエラに打たれた注射がなんだったのかと、グレン、真昼に問いかける。
しかしその問いかけに対して、素直に回答が得られるはずもない。
恐怖を感じ始めたノヤに、真昼は注射を打ち込んだ。
上空で爆破したミカエラの顔の中心に、ぽっかりと穴が開く。
そこからにゅっと、白い手が飛び出した。
吸血鬼ミカエラが、黒鬼に変化する瞬間だった。
感想
終わりのセラフ最近すごい難しい……。
明かされていない謎があるからか、みんながそれぞれ発してる言葉が曖昧で、何を意図しているのかが掴みきれず複雑になってきた。
でも、ミカちゃんが黒鬼?になるのかな、そして優ちゃんと一緒に生きていくのかなって感じのことだけはわかった!!!!!!
このままミカちゃん登場し続けてほしいなぁ。
次回も楽しみ!
その他終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95