ネタバレ『終わりのセラフ 76話 不死者のセダイ』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト

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最近週末出ずっぱりで充実してるbitchyamaです、こんばんは!

これから暖かくなるし、もっとお出かけしていきたいなぁ。

 

シノアの心を侵食した真祖は…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ

シノアが隔離されている部屋を訪れたフェリドとクローリーは、次々に攻撃を仕掛ける。

しかしシノアから跳ね返ってきた攻撃の強さに足にダメージを受けたところで、フェリドは敵わないと悟りここからの撤退を決めた。

その決断と同タイミングで、クローリーが首を跳ね飛ばされる。

目の前では、ゆっくりとシノアが起き上がってきていた。

 

 

 

シノアの中で目覚めたのは、真祖だった。

フェリドは真祖に向かって、その”目的”が何なのかを問いかける。

死ねない上に生きる目的も持てない吸血鬼を作った、この呪いの目的を聞きたいのだと。

 

真祖は、フェリドを呪ったのは自分ではないと言う。

そしてフェリドたちを作ったのは、ある意味での父である”リーグ・スタフォード”(斉藤)だと明かす。

真祖はその言葉を聞いて、この人間組織を作ったのも彼なのだろうかと疑問を口にした。

 

その頃、池袋駅東口では、リーグ・スタフォード(斉藤)が月夜を眺めながら、真祖の目覚めを感じていた。

そして池袋地下にある元《百夜教》地下本部へ、ミサイル発射の指示を出した。

斉藤の一声で、夜空に無数のミサイルを打ち上げられる。

 

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一方、大阪上空を飛ぶヘリの中には、ウルド(第二位始祖)やキ・ルク(第五位始祖)、レスト・カー(第三位始祖)、クルル(第三位始祖)たちが乗っていた。

彼らもまた、真祖の目覚めを感じ取る。

しかしその時、ウルドが不穏な物音を感じ取り、皆の動きを制した。

ウルドが外に出ると、その言葉通りヘリの近くまで斉藤の放ったミサイルが飛んできていた。

剣を持って撃ち落とそうとするウルドだが、全てを防ぎ切ることは難しく、あえなくヘリは墜落の一途を辿る。

他のヘリに捕まってその様子を見守っていると、やはりというか当然のごとく生き残ったキ・ルクも飛び移ってきた。

その頭部は攻撃を食らったようだったが、既に修復が始まっている。

他の面々は落ちただろうが、きっとまた追いかけてくるだろう。

キ・ルクは、仕掛けてきた相手を「殺す」と笑顔で言い放つと、先に落下してウルドの到来を待つことにした。

 

攻撃を仕掛けたのはおそらく斉藤だと、ウルドは感じていた。

真祖はそもそも、ウルドたちを気にかけるような存在ではないだろうから。

過去に真祖に会ったときのことを明瞭に思い浮かべるウルドは、その時の斉藤の生き生きとした表情にも思いを馳せる。

 

 

 

無駄だぞ

リーグ

 

真祖を追いかけても

どうせ彼は私たちを振り返らない

認めてくれない

 

それとも死ぬ理由を探しているのか?

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それなら

私がおまえをーーー

 

ウルドもまた下に降り立ち、レスト・カーたちと合流した。

斉藤と同じく、夜空にかかる月を見上げる。

 

斉藤は、遠方にいるウルドがどうせ死ねていないだろうことに気付いていた。

そして渋谷に向かうことを部下に指示して向き直る。

それらはすべて、《百夜教》が「日本帝鬼軍」を潰すための動きだった。

 

 

 

感想

ひっさびさに吸血鬼のみサイドのお話だったね!

ウルドとかキ・ルクとか、超忘れてたーーーーーごめんぬ(`;ω;´)

昔の斉藤(金髪?)ちょっとかわいい。

真祖のことめっちゃ好きな感じ現れてる…。

それなのに認めてもらえないって辛いよね。

次回はミカ様も出てきてほしいなぁ。

どんな展開になってくのか楽しみ!

 

 

その他終わりのセラフの記事はこちら。

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