保育園始まって毎朝バタバタのbitchyamaです、おはようございます!
今月末には仕事復帰とか信じられん…。
シノアの心を動かし始める四鎌童子は…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
シノアが優一郎に抱く淡い恋心をきっかけに、心の扉を四鎌童子がこじ開けるが、シノアの「閉まれ」という一言によって扉はあっさりと閉じられてしまう。
大きな音を立てて閉まった扉を見た四鎌童子は、薄い微笑みを浮かべたままで小さく「…くっそ」と呟いた。
そのままシノアは四鎌童子を鎖で縛る。
四鎌童子は必死で心を隠しているシノアに、なおも語りかける。
こんな鎖で拘束してもいずれ君の体は大人になる
そしたら欲望に抗せない
なにせ年頃なんだ
きっと彼への想いをおさえられなくなる
黙るように言うシノアの声を無視して、四鎌童子はなおも続ける。
抱かれたい
独り占めにしたい
それが生きる意味だ
おさえるなら生きる意味なんて
シノアは四鎌童子の言葉を遮って、まっすぐ見返しながら言葉を発する。
残念ですね
生まれたときから
私は生きる意味を感じてません
しかし四鎌童子は気にせず、即座にシノアの心に付け入ろうと言葉を繋ぐ。
じゃあ見つける日が楽しみだ
見つけたらもうおさえられない
必ず君は優くんに抱かれ
執着心をーーー
そこで会話を断ち切ったシノアは、さらに多数の鎖で四鎌童子を縛り上げ始める。
シノアは四鎌童子の手に持つ鎌が震えるのを見て、自身の手中にある鎌を力強く握ると交戦の構えを取った。
空中で《第6のラッパ吹き》と戦う優一郎を見たシノアは、いつもと変わらない余裕のある表情でその心を推し量ろうとする。
ウオー家族を助けるんだー
ですか 優さん
生きる意味はそれだけ
欲望はただそれだけ
ああもう
なんて魅力的なんだろう
眉を少し下げながら微笑むシノアを、四鎌童子はその頭上で見下ろした。
四鎌童子にはシノアの思いが全て把握できているようだった。
優一郎に加勢しようとするミカエラ、妹を救うために戦う君月の姿を見るシノアは、自身の置かれた状況を反芻する。
欲望
欲望
欲望を鬼に喰わせて
私たちは進むーーー
ああ生きる理由
それをもっと教えてください
優さん
《第6のラッパ吹き》と激しい応戦を繰り返す優一郎は、同じ実験の犠牲者として彼を止めようとしていた。
なおも攻撃を繰り出してくる《第6のラッパ吹き》の懐に優一郎が飛び込んだ次の瞬間、一際大きな爆発音が上がった。
抱きついて離さないままで、優一郎は彼を救うと叫ぶ。
《第6のラッパ吹き》はラッパを取り出すが、それを弾いたのはミカエラだった。
その隙を突いて森の中から君月が飛び出し、かつて自分にころしてと懇願してきた妹を脳裏に浮かべながら、手に持っている注射を《第6のラッパ吹き》に向ける。
悪い
この注射で俺はおまえをころすかもしれない
この薬がなんなのか
俺は知らないんだ
…でも
それでも俺は進む
妹のために
死んだら許してくれ
迷いのない瞳で、君月は《第6のラッパ吹き》の首元に注射を刺した。
暫く大きな叫び声を上げた《第6のラッパ吹き》から、突然黒い十字架型の短剣のようなものが飛び出してくる。
短剣が飛び出した後で力尽きた《第6のラッパ吹き》を君月と優一郎で支える。
彼はなんとか生きているようで、スースーと規則正しい寝息が聞こえてきた。
優一郎は歓喜の声を上げる。
しかし喜びも束の間、後方ではヨハネの四騎士が不穏な音を上げていた。
感想
おおおおおめでとう!!!!
《第6のラッパ吹き》を救えたね!
まだ目覚めてないけど、ひとまずよかった。
これで君月の妹も救えそうな兆しが見えてきたね。
妹だけじゃなく優ちゃんやミカエラも…。
ところでシノアが優ちゃんを好きなのはまぁいいんだけど、公式で男女カプ作られるとなんというかジャンプ系腐畑で育ってきた身としては複雑というか…笑
NARUTO最終話のトラウマを彷彿とさせるというか…。
いや、NLも好きだけどね!!
グレンと真昼は全然いいしね!!
でも終わセフはやっぱミカ優かなって…(苦手な方いらっしゃったらすいません)
兎にも角にも最近終わセフの謎解きの進みも早いし、来月も楽しみです!
終わりのセラフ 16 (ジャンプコミックス)
- 作者: 山本ヤマト,降矢大輔,鏡貴也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
その他終わりのセラフの記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村