ネタバレ『終わりのセラフ 62話 知らないトラウマ』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト

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連日晴れて嬉しいbitchyamaです、おはようございます!

長雨もやっと終わったね〜!

 

キ・ルクとの対戦に一応の終止符が打たれたが…?

前回までのネタバレはこちら。

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Table of Contents

あらすじ 

キ・ルクは磔にされたままのクルルを車に乗せて、京都までドライブデートだと楽しそうに言う。

クルルはその身を焼かれながらも、先程の優一郎との戦いを思い出していた。

 

 

 

…永遠

延々

永劫と続く絶望

 

これだけ燃えてもいまだ死ねない体

おまけのこの痛みにももう慣れてきた…

 

…ルクはどうでもいい

それよりも…それよりもさっき

…兄さんの気配がした

アシェラの気配が

 

…間違いない

柊真昼が私との契約を守った

兄さんはいま優の中にいる 

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優一郎は精神の世界で、左手に天使のラッパ、右手に剣を持ちながら呼吸を荒くしていた。

その光景を見た阿朱羅丸は、天使の力を薬でコントロールするために体をバケモノ化し、残りの身体が鬼に乗っ取られている状態で何になりたいのか?と優一郎に問いかけた。

そこで薬の効果が切れていつも通りに戻る優一郎。

 

優一郎は阿朱羅丸に言われた「何になりたいのか」という問いかけをそのまま質問返しする。

阿朱羅丸は一瞬言い淀むが、「誰かに会わなければいけない気がする」と呟いた。

そして優一郎は、それを思い出したたら”仲間”として協力すると笑顔で返答した。

 

”家族”や”仲間”という言葉に対して無尽蔵に自身の身体を犠牲にする優一郎の理由を探るため、阿朱羅丸はその記憶に触れる。

牢に閉じ込められた幼い優一郎の前に、真昼が現れる。

「悪魔だから殺される」という優一郎に、真昼は人間に見えると返す。

しかし、父と母から悪魔と呼ばれ、生きていると悪いことが起こるから死ぬべきだと言われてきた優一郎は、泣きながら自分のせいで父と母が死んだと自身を責めていた。

 

 

 

でもじゃあバケモノだとして

バケモノには生きる権利がないの?

 

親に死ねっていわれたら

子供はみんな死ななきゃいけないの?

そういうルールでもあるの?

 

真昼は優一郎に問いかけを続けるが、その場にいた他の職員らから、実験体(優一郎)の記憶は操作するため、何を話しても無駄だと言われてしまう。

そこから前の記憶は消されていて阿朱羅丸にも見ることができなかった。

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阿朱羅丸は、記憶を消されていることを優一郎に告げるが、優一郎はあっけらかんとしたままだった。

牢に入れられた記憶も白夜孤児院に行く前の記憶も、そして何者なのかという記憶もない。

阿朱羅丸は主が操られているのは気に入らず、優一郎に頭を使わなくては誰も救えないと言う。

そして”相棒”も同じことを言うだろうと告げ、そろそろ目を覚ますように優一郎を誘導した。

 

 

 

優一郎が目覚めると回復用のガラスケースのような中に繋がれており、目の前にはミカエラが心配しながら立っていた。

ここがどこかと問いかける優一郎に、ミカエラは名古屋の一瀬グレンの実家だと答えた。

優一郎らが今いる場所は、その屋敷内の人体実験場だった…。

 

感想

阿朱羅丸久しぶりに出てきたねー!

そして核心に触れそうで触れない焦らされてる感じ…早く色々真相が知りたいー!

でもいろんなことが解き明かされる終わっちゃうだろうから、それも淋しい…。

ミカが優ちゃん教で個人的には嬉しいんですが、目を覚ました時に目の前に立たれてたらびっくりするわ笑

 

終わりのセラフ 15 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 山本ヤマト,降矢大輔,鏡貴也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/11/02
  • メディア: コミック
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