今日は涼しくて気持ちよかったbitchyamaです、こんばんは!
このくらいの気温が続いてくれるといいよね〜。
ついにキ・ルクに攻撃を仕掛ける優一郎たちは…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
セラフ化した優一郎は口から触手のようなものを吐き出して、第五位始祖のキ・ルクの腕をへし折り首を噛み切ろうと襲いかかる。
寸前に避けられてしまい首は落とせなかったものの、その攻撃はキ・ルクも認めるほどの威力だった。
キ・ルクの脚を優一郎の触手が固定したところで、次はグレンが真昼ノ夜を発動させて斬りかかる。
見えない攻撃にもキ・ルクは怯むことなく、どこか楽しんでいるようだった。
真昼の一撃をかわして、キ・ルクがグレンを鋭い手で貫こうとする。
しかし優一郎がグレンの前に躍り出て、身を挺してキ・ルクの攻撃を防ぐ。
優一郎は胸を貫かれ心臓を潰されるが、次の瞬間すぐに修復した。
キ・ルクは優一郎の修復の速さを吸血鬼並だと言うが、自分自身の傷口は修復しないままだった。
しかし、優一郎の動きに慣れてきたキ・ルクは、優一郎を攻略することに意欲を高める。
一方で初動でキ・ルクを殺せなかった優一郎には、タイムリミットの兆しが現れ始めていた。
セラフ化の薬の二本目を取り出す優一郎を見たグレンは、それを打ってしまえば正気が保てなくなる可能性を感じながらも、打たなくては全滅してしまうのでは、と考える。
そこでクローリーが剣を投げた。
投げた先にいたのは、焼かれながらも復活した上半身だけのフェリドだった。(炎の影響か髪の毛が短い)
キ・ルクは復活したフェリドを見ながら、皆の目的と勝利条件が何か、そしてフェリドの掌の上なのかと考えを様々に巡らせる。
フェリドはキ・ルクの怪訝そうな態度を受け流し、切断された下半身を呼ぶ。
その動きにもキ・ルクは疑問を覚える。
優一郎は倒せそうだがクルルを守りきれない可能性を考えたキ・ルクは、クルルを連れて退却することを決める。
フェリドは逃亡するキ・ルクを挑発するようなことを言うが、キ・ルクは自分が本隊に戻ればフェリドは反逆者として確定すると返す。
そして、フェリドの計画に興味を示し、暴くと宣言した。
出来るよフェリド
俺はおまえより長く生きてる
だからおまえと同じ狂気を抱えてる
次におまえの首を地下に埋めるのは俺だ
その言葉を残して、キ・ルクはクルルの十字架と共にその場を去った。
優一郎は倒れ込んだもののなんとか正気を保っており、潰された心臓も問題ないようだった。
勝ったのか?と問いかける深夜にグレンは、キ・ルクを殺せなかった上にクルルを奪われたもののフェリドは助けられたので5分だったと返す。
復活早々楽しそうなフェリドの状態にクローリーは声をかける。
日光拷問の熱さにまだ自分が生きているのかと思ったと言うフェリドは、「もう心は死んでるけどね、生きてる人間が羨ましいねえ」と笑いながら優一郎たちを見やる。
反逆者となった今、これからどうするのかと質問するクローリーにフェリドは答える。
もっかい大戦争だよ
渋谷に戻ってー人間たちと合流してー
で
吸血鬼たちと戦う?
え?なんで吸血鬼と戦うの?
僕ら吸血鬼なのに
うーん?じゃあ誰と戦ってるんだっけ?
君は一体誰と戦ってるの?
クローリーの疑問に、フェリドは薄く笑みを浮かべた。
神さ
一方、渋谷では四鎌童子に取り憑かれた暮人が胸を押さえて苦しんでいた。
感想
ショートカットのフェリド、今までにない感じで新鮮!
でも個人的には貴族感あふれる髪型のほうがよかったかなー。
渋谷に戻って人間と合流するけど、戦う相手は第一始祖の四鎌童子なのかな…?
暮人の身が危険…!
次号休載らしいので、再来月が待ち遠しい!!
終わりのセラフ 14 (ジャンプコミックス)
- 作者: 山本ヤマト,降矢大輔,鏡貴也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/05/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
その他終わりのセラフの記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村