根性で2本目書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
今月乗り切ればあとはなんとかできそうな気がする…。
傷よりなにより授乳後のおっぱいが痛くて泣ける。
明かされたグレンの目的とは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
グレンの目的が人類の全蘇生であることを聞いた優一郎は、右腕に謎の感覚を覚えながらその言葉に興奮を露わにする。
ミカエラはグレンの言葉を信じるなと言い、8年前のウイルス蔓延で死んだ人間が対象ならば、吸血に殺された茜たちは生き返らないと冷静に言い返す。
ミカエラの言葉を聞いた鳴海や与一らはそれぞれの疑問を呈するが、グレンは少し考えるようにすると、君月が問いかけた死体を保管している理由なら呪術式の説明資料があるため答えられると返答する。
その資料は難しくて読めないと言うシノアを、「馬鹿には読めない」と一蹴するグレン。
知識のない人間が読み込んでも読むだけで1年はかかるため、従わなくてもいいが自分を信じて欲しいとグレンは言う。
なおも反抗するミカエラに、嫌ならば去ってもらっても構わないと言うグレンだったが、全蘇生をするためのキーである優一郎にだけは付き合ってもらうと宣言した。
もちろん優一郎はグレンの言葉に同意する。
俺は生き返らせたい
おまえのことも人間に戻したい
君月の妹も救って
鳴海の家族もーー
この八年で十分わかった
こんな世界じゃ家族は離れちゃだめなんだ
だからミカ
おまえは俺のそばにいろ
俺がやばいと思ったらおまえが俺を助けてくれよ
ミカエラは「やばいと思ったらあの男(グレン)はすぐに殺す」と冷たい目線で言いながら、しぶしぶ優一郎の言葉に従うことにした。
その夜、気絶させた深夜たちを寝室に運んだ優一郎は、グレンに向かって今まで一人で抱えていて辛かったであろうことを問いかける。
二度と蘇生のことを口にするな(深夜たちが聞いては困るため)というグレンは、自分の辛さに同調する優一郎の方を見ずに前を歩いた。
そして、まずはキ・ルクからフェリドとクルルを奪還するため、グレンは優一郎に修行をつけると言う。
修行内容は終わりのセラフの力をコントロールする”限定解放”で、数秒だけギリギリ意識を保ったまま力を発動できるようにするのだ。
心と身体への負担というリスクがあるというグレンだったが、優一郎はグレンが必要と思っているのならいいと笑顔で答えた。
リスクをミカエラに隠そうとする優一郎だったが、時既に遅しで全ての会話を聞かれていた。
ミカエラは薬を使うというグレンに副作用を質問するも、「聞いて何か安心するのか」 と笑われて苛立ちを露わにした。
屋敷の外に出たグレン、優一郎、ミカエラを待っていたのはクローリーで、フェリドから修行に付き合えと言われていると話した。
薬を打って暴走、コントロールできなければ四肢を切り落として止めるための要員だ。
優一郎が力を制御するまで暴走と制止を繰り返していく。
早速修行を始めた優一郎だったが、やはり最初からうまくいくはずもなく暴走が始まり、断末魔の雄叫びのような声が屋敷に響き渡る。
その声と屋敷の破壊音で深夜たちも目覚めたことで、キ・ルク攻略のための全員での修行が開始した。
力が解放できたとしても数秒のため、優一郎を切り札に陣形を組んで戦術を使ってなんとかするのが目的だ。
そして三日後、キ・ルクは敏感に人間たちの気配を感じ取った。
業火に身を焼かれながらも、フェリドは活動を始めた人間たちににやりと笑みを浮かべる。
飛び出した優一郎たちを察知するキ・ルクは、「なめんなよ」と言いながらその方向に目を向けた。
感想
力解放の修行編!と思ったらそこは描かず本番へ…笑
本番にとっとくほうが見応えはあるけど、修行編もちょっと見たかったな〜。
次回はキ・ルクの激突だね♪
クローリーはフェリドに従って立場ないけど、吸血鬼界では大丈夫なのか!?
終わりのセラフ 14 (ジャンプコミックス)
- 作者: 山本ヤマト,降矢大輔,鏡貴也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/05/02
- メディア: コミック
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