今日も寒すぎて身体冷やしちゃったbitchyamaです、こんばんは!
オフィス寒すぎて辛いよぅ…(ToT)
ゲネプロに挑む累は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
幾が演じた後に咲朱(累)の「星・ひとしずく」 のゲネプロが始まった。
光を求める物語に母の透世(いざな)を重ね合わせながら、自分にとってもメッセージを送ってくる話の流れに同調する累。
最後のシーンで泉で出会った白ヘビが「石だろうと星だろうと君は君じゃないか」という台詞を聞いて、累は周囲の誰もが透世や自分の”輪郭”しか見ていないことを感じ、セットの梯子から飛び降りる。
台本とは異なり、自己否定しても永遠に何者にも変われないのだと気付き絶望する累の演技は、最後に希望を見出した幾の演技とは対称的な印象で幕を閉じた。
その後、梯子から飛び降りた危険性を富士原に注意されながらも演技内容は認められ、明日の本番もラストシーンは絶望的な結末でそのまま演じるように言われた累。
幾と帰途につきながら話している中で、”絶望”が心の中にあるのか?と問いかけられた累は、頷きながらも絶望から希望に向かって演じ続けたいと答えた。
苦しみながら全身全霊で
あれほどの表現を突きつけてくれる…
そんなすばらしい女優(ひと)とダブルキャストで舞台に立てるなんて
私は幸せです
もっともっと自分の演技(ちから)を磨いていこうと思えるから
そんな幾の言葉を聞いた累は「身も心もあなたみたいになれたらいいのに」と呟く。
その後、幾と昔からの友人のように他愛もない話をしていた累の元に、羽生田から一本の電話が入る。
電話の内容は”野菊が逃げた”というものだった。
呻くような声が聞こえて急に切れた電話に焦りの表情を浮かべる累の背後で、幾が涙を流しながら呟いた。
…ごめんね…
かさねちゃん
感想
ゲネプロの累の演技におお〜!って思ったのも束の間、また事件が…。
最終的に全部知ってる幾と顔を永久交換するとか、そういう展開あるかなぁ?
まだまだ先が読めない累、次回も楽しみ!
累(10) (イブニングコミックス)
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