久しぶりに会う友だちとランチしたbitchyamaです、こんばんは!
TWO Roomsのランチも久しぶりー(∩´∀`)∩
www.tworooms.jp
スフィアミュージックホールの裏側を暴いたシエルだが…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
エドワードが母親に連行されたためファントムファイブ(P5)の活動を休止したシエルに対して、メンバーの一員として参加したソーマと”光の杖”などの鑑賞グッズを開発したサリヴァンは文句を言う。
エドワードのことだけではなく、P5はメンバーのほとんどが学生で長期的に活動することが難しい。
シエルがぼそっと呟いた「当面の目的は果たせたしな」という言葉を聞いたソーマは、その真意が分からず疑問符を浮かべた。
しかし、帰りがけのシエルを呼び止めたアグニは新聞の記事を取り出して、ソーマが間接的にこの殺人事件に関与させられていたのであれば、危険なことに巻き込むのは止めてほしいと願う。
ソーマは友人のシエルの力になりたいという一心で協力しているのだというアグニに向かって、シエルは背を向けながら冷たく言い返す。
僕はあいつを友人と思ったことなどない
第一 僕がお前たちに英国に留まってほしいと頼んだことが一度でもあったか?
最初に僕の事情に首を突っこんできたのはお前たちの方だ
僕は手持ちのコマはなんでも使うぞ
それが嫌ならさっさと荷物をまとめて国へ帰れ
出口へと向かうシエルを呼び止めるアグニだったが、その足はとまることはない。
呆然と立ち尽くすアグニに、セバスチャンもシエルを追いながら「主人の安全と幸せが第一 アグニさんは執事の鑑ですね」と横目で見ながら囁いた。

警察から身を隠すようにして場末のパブで密会するS4のメンバーを見付けたシエルは、ブラバッドとエリザベスがどこにいるか?と問いかける。
しかし彼らはエリザベスのことはおろか集会で血液を集めていたことも何も知らず、ただ来ている客たちが癒やされているのだと思っていたと話した。
そして姿を消したのはブラバッドだけではなく、希少なシリウスの血液を持つバイオレットも同様だという。
バイオレットが血液を抜かれているかもしれないと焦るS4たちは、英国有数の温泉街であるバースという土地に建設中の2号館があったはずだということを思い出し、シエルとセバスチャンはその情報を元にバースへ向かうことにした。
ミュージックホール2号館に訪れたシエルとセバスチャンは、そこでブラバッドに血液を抜かれて事切れた、軍の上層部や貴族院の重鎮らの姿を見付ける。
彼らはチャールズ・グレイからもらったリストに名を連ねていた人物たちだった。
そして瀕死のバイオレットも…。
意識を取り戻したバイオレットに、セバスチャンはブラバッドの裏の顔を知っていたのに何故そうまでして協力していたのか?と問いかける。
バイオレットはぽつりぽつりとその理由を語りだした。
笑って…くれたから
あいつらにまた悲しい顔をさせたくなくて
どうすればいいかずっとわからなかった
でも寮弟たちに招待状を出せば
いつか君に繋がるかもしれないと思ってた
君が終わらせてくれるかもしれないって…
どこかで期待していたのかもしれない
僕には…どうしてもできながっだ…っ!!
大量の涙を流しながら思いを打ち明けるバイオレットから、ブラバッドがロンドンに戻ったことを聞いたシエルは、セバスチャンにバイオレットを病院へ搬送するように命じてすぐさま踵を返す。
その時、大きなチェーンソーの音が響き、シエルとセバスチャンの間に割って入る。

その人物は何度も見た顔、死神のグレル・サトクリフだった。
グレルと共に現れたオセロは、悪魔との契約者であるシエルに興味を示し、サンプル収集と称して髪の毛を一本抜くと興奮した面持ちを見せる。
一気に煩くなった現場を去ろうとするシエルだったが、オセロがブラバッドの使っていた機械に感心している姿を見て足を止めた。
オセロが言うには、亡くなっている人物らは腎不全を患っていたが、どうやらその機械できれいな血と入れ替えることで大幅に寿命を伸ばしていたという。
そして命日の項目が修正された死神のリストを見せながら、たとえば悪魔など、人間が持たない知恵を持つ何者かの”外的要因”で関わる者の人生が変化したりする場合があると言うオセロ。
機械を持ち帰ることに夢中になり始めるオセロを放っておいて、シエルとセバスチャンはすぐさまロンドンに戻ろうと2人の死神に背を向けた。
グレルはセバスチャンと離れることを嘆きながらも「どうせまたすぐ会うことになるんだからネ♡」と意味深な言葉を呟いた。
感想
バイオレットの泣き顔…切なすぎるぅぅぅ(ToT)
でも一命をとりとめそうでよかった!
ちょっと忘れかけてたグレルも登場して、またもや話が大きく進んだね。
ブラバッドに力を貸してるのはきっとアンダーテイカーかな?って思ってたんだけど、別の悪魔とかの可能性もあるってことかぁ。
続きが気になる!!次回も楽しみー!!
Gファンタジー 2017年 02月号
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/01/18
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
その他黒執事の記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村