最近寝苦しい夜が続いて辛いbitchyamaです、おはようございます!
涼しくしたいけど身体冷えちゃうしな〜…(*ノω・*)
若君からタイムマシンの装置を受け取った唯は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
忠清が隠し持っていたタイムマシンの起動装置を見て腹を立てる唯に、久六は忠清からの言伝「許せ 頼む」という言葉を伝えた。
頭では忠清の気持ちが理解できるものの、納得はできない。
わかるよ…
これを隠し持ってたこと
約束した日に帰れないこと許せ
次の満月までに会えなかったら
これで家族の元へ帰ってくれ頼む
だよね
きっとまた一人で危ないことするから
どうしていつもそうなの!?
二度と拾えないように起動装置を谷底に投げ捨ててやると怒る唯だったが、はたと止まる。
この起動装置で忠清をあちらの世界へ逃がす方法もあるのだ。
そうなったら私は一人こっちに残されて
若君とは二度と会えなくなるけど…
でもそれでもいい!
若君が生きててくれたらそれだけでいい
会えなくても死んじゃうよりいいもん

若君がこれを私に渡したのは
若君もきっと同じこと思ってくれたんだ…
次の満月まであと七日。
「許せ」は許すけど「頼む」は到底聞き入れることは出来ないと久六に言う唯は、七日で戦を止めて忠清に会わなくてはと決意した。
唯はまず殿の元へ出向き、今のうちに皆で逃げるように進言する。
しかし、今しがた軍議が終わり、各々戦を主張して城の守りについたところだと言う殿。
敵の出方によっては籠城戦になるかもしれないが、今逃げるように命じたところで、羽木家を守るためには誰一人として動くことはないだろうと続けた。
そして城に残る女たちを曲輪へ移らせたと言い、唯にもそちらへ早く行くように勧める。
しかし、唯がその言葉を受け入れるはずもなかった。
忠清と再会できるまでは足軽唯之助に戻り、何かしらの役に立ってもらうと宣言する。
唯の言葉を聞いた殿は、忠清が初陣(十三歳)の時につけていた甲冑を着せてやれと家臣に命じる。
唯は羽木九八郎忠清名代総大将補佐役になり、忠清との再会を果すために全力を尽くすことを誓う。
そこへ、高山の使者が書状を持ってきたとの知らせが入る。
宗鶴は速やかに領内から退去、もしくは軍門に下るようにと提示してきた。
更には忠清も人質として差し出せという。
明後日の日の出までに返答がなければ、総掛かりで黒羽城下を攻め取るという内容に、唯含め家臣たちは激怒する。
宗鶴もこの要求を羽木が呑むとは思っておらず、何としても力で押し潰したいだけだと殿は言った。
そして唯は頬を紅潮させながら「戦うしかない!!」と叫んだ。
でもその夜私が見たものは
4日前に若君が見た光景
眼下を埋め尽くす松明のあかり
さ さすがにこれは
戦になればまず間違いなく全滅

死ぬし
若君
満月まであと7日
まさか…ここまで窮地に立たされるとは予想してなかった
けどへこんでる場合じゃない
ここで死ぬわけにはいかない
何のためにはるか遠くから来たか思い出すんだ
そして唯は自身で持てる装置を前に策を練る。
何も思いつかずにウンウン唸るが、「尊が城ごと瞬間移動できる装置を作ってくれれば」と願望を口にしたところであることを思いつく。
そしてまだ会えぬ忠清に向かって、いいことを思いついたと言いながら顔を明るくした。
感想
絶体絶命の状況に…!でも秘策を思いついたっぽいね!
若君が全然出てこなくて寂しい回が続くな〜…(`;ω;´)
次回はちらっとでも登場するかしら!?
TVドラマ化も決まったし楽しみがいっぱいだね♪
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