またもや夜中に起きちゃったbitchyamaです、おはようございます!
最近眠りが浅い…(´・ωゞ)
高山の元へ向かった忠清が見たものとは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
黒羽城は築城以来五十余年戦場になったことはなく、高山軍との戦は全て川を挟んだ国境での防衛戦で、小垣まで攻め込まれたのは一年半ほど前に唯が初めて来た時の戦だけだった。
五十年守られた平城は建て替えられて大きくなり、城下には人が集まり市と町が出来てのどかな空気が流れていた。
不穏な空気が立ち込める黒羽城で唯が焚き火をしていると、阿湖が涙を浮かべて駆け寄ってきた。
成之に熱烈に心の内を告げられたものの、一変して「昨夜申したことは忘れて欲しい」と言われ帰郷するよう伝えられたため、理由は分からないが急に疎まれてしまったと感じる阿湖。
成之の寂しい生い立ちを聞いて守りたい、側にいたいと感じていた矢先の出来事に、阿湖はただただ戸惑いで涙を流してしまう。
唯はそこでピンときて、成之が高山の戦に阿湖を巻き込みたくないからではないか、と考える。
成之の元に向かった唯は、阿湖に高山の話をしたこと、そして明日実家へ帰らないことを告げる。
城に留めれば阿湖を危険に晒すことになるかもしれないと案じる成之は激昂するが、唯は素直にそう伝えれば良いのにと話す。
怒って去っていった成之を見送った唯は、隠れて聞いていた阿湖が嬉しさでトキメイていると考えていたが、予想に反して初な阿湖は驚きと気恥ずかしさで気絶しそうになっていた。
夜更けに吉乃に起こされた唯は、忠清が戻ってきたのではと感じて喜ぶが、すぐにその期待は否定されてしまう。
高山軍が小垣を抜けて領内に攻め入ったという情報が入り、忠清の父である殿と小平太が登城したというのだ。
その後、すぐに足軽の格好に着替えた唯を止められないと知って溜息をつく吉乃の元に天野が訪れ、藤野平まで軍を進めて正面から高山軍を迎え撃つため、戦の仕度をするよう伝える。
唯はその言葉を聞いて、忠清が自分に託した通り進軍を止めるために、忠清の元に駆けつけたい気持ちを押さえて殿らの説得に向かった。
成之の制止の声も聞かずに、黒羽城で出陣準備を進める殿は、忠清の行動を知りながらも早く敵を蹴散らさねばと感じていた。
城の留守を成之に任せて出ていこうとする殿の前に躍り出た唯は全身で食い止めようとするも、あっさりと側付きの者に投げ飛ばされてしまう。
投げ飛ばされた先で忠清のことを考えながら、唯は進んでいく殿を呆然と見やるしかなかった。
感想
ついに出陣…最近ずっとシリアス展開だね…(´;ω;`)
若君は無事なんやろうか…。
本編で見られない分、今月のCocohanaの表紙は若君でした♡
ドアップ素敵すぎる♡♡
次回は全面対決かなぁ…。
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