最近サボりっぱなしのbitchyamaです、こんばんは!
今週末はポケモンGOしながらちゃんと書きます(*ノω・*)
8/4発売のカラダ探しネタバレを、ジャンプ+を見て先取りで書いちゃうよ!
カラダ探し 9 (ジャンプコミックス)
- 作者: 村瀬克俊,ウェルザード
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: コミック
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前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
カラダ探し3日目続き
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・右胸・左胸(・腹)
まず生産棟3Fに現れた赤い人の放送を聞いた美雪が2F奥にある準備室を調べていると、すぐ近くに移動した赤い人の甲高い笑い声が響いてきた。
マネキンを獲物と間違えて砕いた赤い人は、美雪のいる準備室へ向かってくる。
ちょうどその時に美雪を心配した翔太が現れて、奇しくも赤い人を引きつけてしまう。
翔太を心配しながらも一歩前に踏み出した美雪は、3F視聴覚室の機材置き場へ向かい、奥の部屋で赤い人に似た少女の影を見かける。
戸惑う美雪の耳に、またも近くに赤い人が現れたという放送が流れてくる。
「自分は赤い人に狙われているのではないか?」と感じる美雪が視聴覚室を離れて向かいの生徒会室へ行くと、そこで引き出しの中にある「右胸」を発見することが出来た。
赤い人に見つかるかもしれないという不安感が襲ってくるが、次の日も同じ場所にカラダがあるとは限らないと考えた美雪は意を決して持ち出す。
しかしドアにカラダをぶつけてしまい、その音で赤い人を呼び寄せてしまう。
階下に向かう途中で美雪の声に気付いた留美子と鉢合わせ、留美子は時間稼ぎのために身代わりになって美雪を送り出す。
美雪は辛くも棺に右胸を納めたものの、すぐに追いついてきた赤い人に後ろから捕らえられて、そのまま前に倒れて強く頭を打ち意識を失ってしまった。
カラダ探し4日目
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・左胸(・腹)
いつも通り屋上に集った面々の前で、高広は失った腰(腹) を見つけたことを話す。
安堵で膝を折る美雪を宥めながらも、武司と結子が邪魔をしてくることを鬱陶しがる留美子は、最終的に棺に入る人間を武司にすればいいのでは?と提案する。
さらに武司の行動を恐れて、昼間に殺害された場合にどうなるかということを質問するため、八代の元を訪れることにした。
<八代の話>
・カラダ探しは同じ日を繰り返しているため、日中に殺されても死なない
・カラダ探しをするメンバーは最後に棺に入った者が選ぶため、武司を入れても悪意を持って次のカラダ探しを美雪たちに依頼してくる可能性が高い
そして夕暮れ時に翔太の前に武司が現れ、昨日の計画の恨みからそのまま刺殺する。
(この後、美雪が家族から「もっと勉強しろ、友達と遊ぶな」とか詰められますが割愛します)
武司に殴りかかる高広の声で目覚めた美雪は、翔太の遺体を見て彼が殺害されてしまったことを知る。
殴られて流血する武司を放っておいて高広たちは校舎に向かい、さらには結子も武司に侮辱の目線を向けてその場を去った。
その後、棺のある教室に遺体を横たえてカラダを探しに行く美雪たちが去ると、亡くなったはずの翔太がゆっくりと目を開けた。
生産棟3Fでカラダを探す留美子と美雪の元に合流した結子は、いざとなったら自分を盾にして逃げる武司にはついて行けないと話してカラダ探しに渋々協力することにする。
戦力にならない結子と共にしばらく探し続けていたところ、赤い人の声が聞こえて留美子と美雪は示し合わせて別々の方向に逃げる。
しかし結子は美雪を追いかけてきてしまい、2人はトイレへと逃げ込む。
(美雪と話すことで、結子の協力しない気持ちにも少し変化が現れる)
案の定美雪の方へ来た赤い人をなんとかやり過ごした後で廊下に出るものの、忍び寄る影が新たに2人へ襲いかかろうとしていた。
その影の主は亡くなったはずの翔太で、何かに乗っ取られているような風貌に覚える美雪と結子。
さらに背後に赤い人が現れてしまい、足を掴まれてしまった美雪を置いて結子は逃げてしまった。
そして美雪は胸のあたりを貫かれて、またも意識を手放したのだった。
カラダ探し5日目
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・左胸(・腹)
今日も屋上で集った面々が翔太に話を聞くものの、武司に刺されてからは何も記憶に残っていないという。
日中の教室で、美雪を置いて逃げた結子を留美子がビンタした話を聞いた後、またも八代の元へ向かい、日中に死んだ場合の事象について聞くことにした。
<八代の話>
・死体(翔太)が目の前に現れると、赤い人は呼応して背後に現れる
※死体に右から見つかれば赤い人は左に現れる
・動ける脚と見える目がある死体は校舎内で殺されても動き出す
・つまり、仲間の死体にも注意しなくてはならない
・武司の行動を止めるためにも、日中は物騒だが護身用の武器を持つべき
美雪は動く死体を作ることが出来る”呪い”の力を感じ、このままでカラダ探しを終わらすだけでは、この先にもっと辛いカラダ探しが現れることになるのでは?と考えていた。
(掃除時間中に留美子や翔太が、前のカラダ探しの首謀者?である遥をムカつくと感じるようになる)
しかしその日の夜に武司によって殺されていたのは結子だった。
結子は右腕を見つけて棺に納めており、その行動に逆上した武司の手にかかってしまったのだ。
結子の行動を知った留美子は、日中に辛く当たってしまったことを後悔する。
結子の死体に注意しながらも、美雪達は手付かずの工業棟へ向かい対武司用のナイフを調達する。
高広・留美子と別れて翔太とともに第一実験室に向かった無雪は、電線の入った箱を探っている最中に切り傷を負ってしまった。
手から流れる血はカラダ探しの空間では固まらず、床に滴り落ち続ける。
床に落ちた血を高広のものだと勘違いして現れたのは武司だった。
咄嗟に隠れた美雪と翔太だったが、結子の死体と赤い人が出現したことで動揺する武司の隙を突いて、部屋を抜け出すことに成功する。
しかし、垂れ続ける血の影響で結子に感づかれている可能性があることを悟った美雪は、自ら引き付けるために廊下に飛び出して生産棟2Fへ向かった。
その努力の甲斐も虚しく直後に赤い人が現れてしまい、またも追いかけられていることを感じる美雪。
後ろ手にあったショーウィンドウ越しに赤い人が現れて、そのままガラスを突き破って抱きつかれてしまう。
足に深く突き刺さったガラスの破片と、大量に流れる血を見ながら、美雪は混濁とする意識の中で皆の役に立てていないことを感じていた。
カラダ探し 前夜 (JUMP j BOOKS)
- 作者: ウェルザード,村瀬克俊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/08/04
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