昨日書いてないから今日は2本書いちゃうbitchyamaです、こんばんは!
実はシンドバッドもまだやってないんだよね(*ノω・*)
今日も重版出来!のリアルタイム更新していきます!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
アイドル事務所の急な要望を飲んだ”新人ツブシの安井”により、ペン入れまで終わっていた原稿を全てボツにされる東江。
心は怒りを覚えるが、担当ではないため何も出来ずもどかしい思いを抱えていた。
元旦の朝、東江から電話を受けた心は、休日や業務時間後には対応を行わない安井に代わり相談を受ける。
その足で東江の家に赴き、「時間がなく修正が間に合わない」と涙を流す彼女に向かって励ます言葉をかける心。
正月休み明けに、東江を潰さないで欲しいと安井に対して怒りをぶつける心だったが、取り合うこともされなかった。
一見漫画家の扱いが酷い安井だが、手がけた作品はそれなりにヒットを出しているという。
8年前の安井は、土日にも関わらず作家・加藤了の元に足を運ぶ「コミックフロー」の編集者だった。
漫画家の才能に惚れ込み連載を取るために足繁く通っていたが、コミックフローは売上が伸びず廃刊になったという。(当時コミックフローの副編集長は和田)
週刊エンペラーの画策によって廃刊の情報をリークされてしまい、加藤からの信用を失った安井の言葉は聞き入れてもらえず担当を外れることに。
さらには家族からも愛想を尽かされてしまい、役員の心無い言葉にキレた安井はすっかり変わってしまった。
中田の『ピーヴ遷移』と東江の『ガールの法則』が同載されている週刊バイブスが発刊された。
画力を酷評される中田は、他の作家と比較して初めて気付いた自分の絵の拙さにショックを受けるが、三蔵山の元でアシスタントとして毎日働きたいと心に希望を伝える。
絵が上手くなりたいという中田の意欲に対して、心は共に頑張りましょうと言った。
中田と共に三蔵山の事務所を訪れた心は、編集者に頼り切って道具になってしまう漫画家もよくないという話を聞く。
東江は8話目以降のネームを安井に見せて意見を仰ぐが、「作家個人のこだわりなんてどうでもいい」と冷たく言われてしまう。
単行本も売れた東江に安井は次の売れる作品の作画を依頼するが、好きなマンガを道具にされたくないと告げて仕事を断った。
オフィスを出て心に会った東江は、大学を卒業してもう一度自分の作品を描きたいと言った。
東江が降りたことを和田に伝えた安井。
安井が確実に数字を出すことで、他の作品で冒険できているのだと和田は答えた。
他の編集者たちの姿に過去に自分を重ねる安井。
編集長・和田の指示により、SNSのアカウントを作ることになった心は、殺伐とした内容にも関わらずマンガへの愛を感じる編集者残酷物語というアカウントの存在を知る。
そのアカウント運営者は安井で、心に見つけられたことで削除してしまった。
感想
安井の数字に対する思いは過去の出来事と、他の編集者や漫画家、雑誌を守るためのものだったんだね!
めっちゃ切ない…仕方ないし安井を擁護ばっかりもできないけど、仕事に対する思いは見えてくるよね!
来週は中田さん回かな。楽しみ!
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