ネタバレ『100万円の女たち 結末 最終回』最終話までのあらすじまとめ&感想 ドラマ ビッグコミックスピリッツ 青野春秋 

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今日は前評判に反して晴れてて嬉しいbitchyamaです、おはようございます!

もしかして午後雨降るとかなのかなー?

 

100万円の女たちを一気読みしたので結末ネタバレしちゃうよー! 

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あらすじ

小説家の道間慎の元に「招待状が届いた」と言い100万円を持って集った5人の女は、それぞれに事情を抱えていた。

道間が文学賞を受賞した後、死刑囚の父親やシェアハウスのことがバレて世間が大炎上する中、売れゆく小説に反比例するかのように女たちとの生活も終わりに近づいていた。

 

 

 

▼招待状に書いてあったこと

シェアハウス解散後、ルールは無くなったためにみどりから招待状に書かれていた内容を教えてもらう慎。

 

  • 慎の経歴(出身地/出身校/職歴など)
  • 当時の交際相手
  • 26歳で小説家デビューしたこと/本が売れていないこと
  • 慎の家族
  • 入居の条件は毎月100万円の家賃、自分の素性は言わないこと、部屋に慎を入れないこと
  • 命を失う可能性があること

 

そして美波や菜々果を殺した真犯人が明かされる。

 

 

 

▼女たちの素性と行方

・小林佑希(本名:矢野恵)

全ての真犯人。

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他人を玩具として考えており、面白いゲームをするために慎に近付いた。

意識不明で入院している旦那は”フィクサー”と呼ばれる存在のため影の世界とも繋がりがあり、自分の存在に勘付いた菜々果と美波を殺害。

 

・塚本ひとみ

早死した人気小説家・荻江響の一人娘で道間の小説のファン。

共同生活を行う内に恋心を寄せるようになる。

リビングでヨガを行っていたのは、招待状に書かれていた「命を落とす」のが慎だと思って見張っていたため。

一人暮らしを始めた慎の元に訪れて、好きになるのはこれからでいいからまた一緒に暮らそうと抱きしめた。

 

・白川美波

超高級コールガール倶楽部の社長。 

佑希の策略によってシェアハウスと共に焼かれて命を落とす。

亡くなることを予感して残した遺言の中には、全ての遺産をみどりに譲り、部下の砂子にみどりが成人するまでのサポートを行うように書かれていた。

 

・開菜々果

休業中の世界的大女優。

佑希の策略にハマり、1億円で雇われた男によって風呂場で殺害された。

 

 

 

・鈴村みどり

宝くじで10億円当選した女子高生。

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美波の遺産を継ぐもののコールガール倶楽部は閉鎖し、莫大な資産の内いくばくかを育った児童養護施設などに寄付する。

美波の遺言から佑希の正体を知り、「逃げなさい」と書かれていた美波の指示には従わず、砂子や神田と共に佑希を殺害する。(砂子と神田はその後佑希の部下らに捕まるが、みどりの名前は明かさず死してなお護りきった)

その後、名前を”白川美波”に変えて第二の人生を生きることにした。

 

感想

おもしろくて一気読みしちゃったよーーー!

最終的にはあまり描かれてなかった佑希が真犯人ってことで予測はついたものの、その理由がぶっとびすぎてて理解できなかった笑

しかし侮っていたみどりに殺害されるとは、佑希的にも予想外過ぎただろうね。

 

最後に砂子と神田がみどりを守りきるところも泣かせる…(ToT)

神田は以前に救われたことを思って耐えたんだね。いい男になったな神田ーーー!

青野先生の次回作に期待!!

 

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