今週は色々あって疲れちゃったbitchyamaです、こんばんは!
なんだか考えることが多かった一週間だったよ(´・ω・`)
こちらも遅くなっちゃった!
12/7発売のヒバナで『雪花の虎』10話を読んだよ♪
ヒバナ 2016年1/10号 [雑誌]
- 作者: ヒバナ編集部,鎌谷悠希,武富智,秀良子,有永イネ,東村アキコ,トウテムポール,野田彩子,長田亜弓,荒井ママレ,渡辺俊美,漆原ミチ,小花オト,松本剛,高木ユーナ,村岡恵,青野春秋,五十嵐大介,林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: Kindle版
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前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
天文十二年、中郡平定のため栃尾城に入城した景虎(後の上杉謙信)。
謙信には、他国の大名本人以上にその母や妻と交流を持ち、個別に会っていたエピソードが残っている。
夫以外の男性と堂々と会うことは考えられない時代に、逆に大名にも歓迎される謙信の振る舞いは、やはり女性だったからではないかという説を後押しする一つの理由になっていた。
景虎の入城を聞きつけた揚北衆の鳥坂城主・中条藤資(なかじょうふじすけ)は、初めて聞く晴景の「弟」の情報に興味を示していた。
賢く人格も良い景虎と、軟弱な晴景を比較して、荒れている栃尾に景虎を投入したのは、できの良い弟の厄介払いであると結論づけた。
同じく揚北衆である平林城主・色部勝長(いろべかつなが)もまた、晴景と景虎の跡目争いではないかと踏んで、長尾家の弱体化を確信していた。
春日山城の晴景の元を訪れた宗謙は、北に向かうついでに栃尾の様子を見てくると告げた。
政に口を挟むつもりはないが、と前置きしながら、景虎の初陣は雪が降るまえになりそうか?と問いかける宗謙に、晴景は万一攻めこまれれば必ず援軍を出すと宣言する。
揚北衆の動向を探る実乃は景虎の元を訪れ、城の守りを強固にし、兵力を向上させる時間を稼ぐためにも、戦いを始めるのは春以降にしたいと申し出た。
さらに畳み掛けるようにして、2つの理由から、景虎が女であることを隠したいと言う。
- 農民を足軽として確保し、士気を上げるため
- 景虎が男のフリをすることで、栃尾入城を跡目争いであると周囲に思わせるため
兵法とは敵を欺くことだ、と景虎は高らかに笑い、実乃の考えた提案に乗ることを決めた。
この北の地の乱を全て治めて、越後をひとつにする。
父上ができなかったことを虎がやりとげる。
そして…
兄上に逆らう者は全て この虎が叩きのめす!
一方、甲斐国では武田信玄もまた、晴景と景虎の跡目争いと思い、そうであった場合、景虎の下克上の難しさを考えていた。
男に見せるよう着付けをした女性たちによって、少し成長してきた景虎の胸元はさらしを巻かれぺったんこにされた。
男として、景虎の武人人生が始まった瞬間だった。
その翌年、景虎十五歳の年。
冬が終わると栃尾城は近隣の豪族にぐるりと囲まれ、開戦の狼煙が上がろうとしていた。
感想
景虎、男子としての人生が始まったね。
これでお兄ちゃんが兵を出さないとかだったら面白いな…。(史実は未確認)
そろそろ次回は戦がはじまるのかなー?
どんな展開になるのか楽しみ!!
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