10月入る前に少しだけ更新サボっちゃったbitchyamaです、こんばんは!
先週が謎にばたついてた(*ノω・*)
来週から秋アニメも始まるしたのしみだおっおっ( ^ω^)
カラダ探しがもうすぐ発売なので、先にジャンプ+見てネタバレしちゃいます!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
カラダ探し6日目
残りのカラダ:頭・左脚・右脚・左胸(・腹)
昨夜、自分が囮になったおかげで左腕を見つけることが出来たと翔太から登校中に聞いた美雪は、少しは役に立ててよかったと喜ぶ。
結子は昨日のお返しとばかりに留美子を打った後で、明日香の右腕を保健室で見つけたと明かした。
武司の阻止もあって、カラダを揃えられないようにするために、わざと他のメンバーには伝えていなかったのだ。
いくら武司が邪魔しようとも、このままのペースで集めていけばカラダ探しを終わらせることは出来そうだが、最後に誰かが棺桶に入らなくてはならない。
美雪はどうにかして”呪い”を解く方法がないのかと皆に持ちかけた。
その夜、八代の家に匿ってもらった5人(美雪、留美子、翔太、高広、結子)は、呪いを解くことに関して議論を行う中で、元凶を断った反動から例えばここにいる全員の存在がなかったことになることもあるかもしれないと可能性の話をする。
しかし、まずは呪いを解く方法を考えるべきだと言う美雪は、八代がカラダ探しの後にまとめていたノートから美子と美紀が生まれ育った「小野山家」についての項目を見付けて、そこにヒントが隠されているかもしれないと予測した。
廃墟となった小野山家に訪れた6人が、屋敷内にカラダ探しの校舎のような冷たさを感じながらも歩みを進めると、過去の小野山一家の幻覚が見えてきた。(ただし、八代にだけは見えない)
<過去の幻覚からわかったこと>
・双子の美紀(姉)と美子(妹)は生前仲が悪く、美紀は美子を喧嘩中に倉庫に閉じ込めて「お姉ちゃんと呼ばないと開けてあげない」と言っていた
・美紀と美子には妹か弟が出来るはずだったが、何らかの不幸があり赤ちゃんは亡くなってしまった
・亡くなった赤ちゃんの代わりに、美子はうさぎのぬいぐるみに”美紗”と名付けて妹同然に大切に扱っていた(赤い人がいつも持っているぬいぐるみ)
・その後美子が雄蔵に殺害され、美紀も変死を遂げ、呪われていると感じた母親はおかしくなってしまう
・美子の葬儀後に窓辺に佇んでいる美紀の身体には、まるで何かに取り憑かれているような無数の動く赤い痣が出来ている
・美子の傍には自分がいる、と言いながら、美紀は”美紗”に嫉妬してぬいぐるみの腹を切り裂こうとするが、刃物を突き立てた瞬間背中が裂けて赤い人が現れる
そこまで幻覚を見たところでカラダ探しの時間になり、学校へ飛ばされる5人。
まず武司から狙われそうな高広と結子と共に、美雪は西棟1Fで様子を見ながら動き始めたが、途中で効率を上げるために結子と共に西棟3Fへ向かうことにした。
トイレを探している途中で、結子が呟いた「美紀と美子が仲良くなれば呪いは解けるのでは?」という言葉に、美紀を殺し呪いのきっかけを作った”赤い人”が鍵を握っているのではないかと感じる美雪。
そして次に訪れた教室内でいつもの通り異様な雰囲気を感じ取った美雪は、そこで左胸を見つけることが出来た。
身体を納めるために結子と別れてホールへ向かった美雪は、途中で高広と会って後で合流しようと約束する。
納棺した直後に西棟3Fに赤い人が現れたというアナウンスが流れ、高広の「何してんだ武司コラァ!」という叫び声が響き渡る。
近くの教室に隠れた美雪は高広を追っていった赤い人の動きを感じ取り、武司が高広の前で振り返ってわざと赤い人を引きつけたこと、そしてその武司を誘導したのは結子ではないか?という疑いを持つ。
武司の死体があるであろう教室に結子の死体もあれば疑いは晴れる…と思いながら教室へ向かうが、やはりそこに結子の死体はなかった。
武司と結子の間に何があるのかは分からないが、とにかく探索を続けることが先決と考えた美雪は大職員室へ向かうことにした。
大職員室を調べ終わった美雪が生徒玄関へ向かう途中で、ホール内にいた留美子が右脚を納めているところに出くわす。
生徒玄関の探索を始めたところで美紀の姿が現れ、同時に赤い人も出現して見付かってしまった。
留美子を南方面へ逃した美雪は、追ってきた赤い人が腰回りに抱き付いてきたところで、赤い人に話しかけることにした。
美子…あなたは…
この子(ぬいぐるみ=美紗)のお姉ちゃんなんだよね?
どうして美紀の言いなりになってるの?
どうして…
その問いかけの最中に歌が止まったものの、赤い人の「イカセナイ…」という初めての”言葉”と共に腰を砕かれて、美雪はそのまま息絶えた。
カラダ探し7日目
残りのカラダ:頭・左脚(・腹)
美雪が目覚めると、今まで無視されていた母から話しかけられたり、険悪だった妹から買い物に誘われたりと環境に変化が現れ始めた。
美雪は翔太に結子への疑いを明かし、2人で注視することを約束する。
美雪の家庭が変化しただけではなく、留美子にもまた明日香の記憶を取り戻すという変化が訪れていた。
記憶を失っていたとは言え、遥を打った明日香に平手打ちしたことを悔いて泣き始めた留美子に対して、高広は「明日香が理由もなく人に暴力を振るうはずがない」と言う。
身体が集まってきたタイミングで明日香のことを思い出した留美子、そして遥に対して嫌な感情を抱き始めた翔太の様子を見て、美雪は前回のカラダ探しに遥が関わっていたのでは?と考える。
まずは遥に事情を聞こうという高広に、美雪や翔太、留美子も頷いた。
その後、登校してきた結子に昨日の居場所を聞くと、屋上にいたと話す。
翔太は細かい事情は話さないまでも他皆と示し合わせて、結子に対しては高広、美雪と組んで既に探し終わった捜索場所である”体育館”を調べて欲しいと伝えた。
結子のカバンに携帯らしきものが見えたので、連絡先を教えてほしいと美雪が持ちかけるが、「武司が怖いから持ってきてない」と言う結子。
しかし今夜の武司の動きで結子が白か黒かが分かると考えた美雪は、それ以上追求することを止めた。
再び小野山家の秘密を探るために廃墟を訪れた美雪たちは、それぞれが昨日見た幻覚が異なることを知る。
それぞれの幻覚を元に、翔太はある仮説を立てる。
<翔太の仮説>
・美紀は妹か弟が生まれるとわかった瞬間に自分を”お姉ちゃん”と意識し始め、美子にも”お姉ちゃん”と呼ばせたがった
・美紀がぬいぐるみを奪って倉庫に入れ、それを取りに行った美子を閉じ込めたのが喧嘩の原因だった
・美紀の身体に現れた赤い痣は美子の呪いによるもの=つまり、赤い人はやはり美子
・しかしその赤い人(美子)を、美紀の歪んだ思いが押さえつけた
そこまで想像したところで、大きなスコップを持った男性が廃墟の中に入ってきた。
その表情や雰囲気は明らかに泰三そのもので、唯一前回のカラダ探しでの泰三の状態を知っている高広は皆に逃げるように伝えた。
高広の活躍もあり、なんとか男性を回避して屋敷の外に出ると、その男性もまた憑き物が取れたように正気に戻った。
スコップを持って襲ってきた時の記憶は失われており、美雪たちが廃墟に入った形跡を見て様子を見に中に入ったところまでしか覚えていないという。
何故廃墟に入ったかと聞かれた美雪たちが、信じてもらえないと思いつつも美紀と美子の”呪い”について話すと、男性は思いの外真剣に話に耳を傾ける。
実はその男性は美紀と美子の同級生で、2人についてよく知っていると話し始めた。
カラダ探し 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: ウェルザード,村瀬克俊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: Kindle版
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